※本日は少しセンシティブな内容になります。
こんにちは。ぼっちです。
ちょっとここ最近、ブログの更新が途絶えていました。
体調不良で仕事のほうもほとんどしていませんでしたし、ブログを書く気力も出せなかったんです。
いつもは何も気にしないのに、具合が悪くなると一気に不安の底に落ちてしまう私。
みなさんも同じでしょうか?
今日は「主婦の身体への向き合い方」について、筆者の体験談を交えながらお話していきます…
- 正社員のころと比べた健診を受ける回数の変化
- 子宮体がん検査の体験談
身体の不安が募ってまず考えるのは子どものこと、そして家庭のこと。
子どもや夫の人生においても、主婦はとても重要な立場にあります。
子どものことや家庭のことを優先させ、自分のことが疎かになっていないでしょうか。
家庭を守るためにも、まずは自分のことを大切にするべきです。
この記事を書いているのは
ぼっちと申します。
2019年からWEBライターをしています。
悩みに悩んで10年以上続けた正社員を退職した後、パート・育児と両立しながらWEBライターの道へ。
その後収入を伸ばし、半年後にパートをやめることができました。
子供を抱えながらの仕事で悩んでいる主婦に向けて、WEBライターや副業の始め方を中心に情報発信しています。
主婦の健康診断:「なにか症状が出てから」では遅いかもしれない
私は正社員時代、必ず毎年健康診断を受けていました。
会社で強制的に受けさせられるので、「受診しない」という選択肢はありませんでした。
もちろん費用は会社もちでしたし、オプション付きの高額な健診を専門クリニックで受けたとしても出してもらえました。
今思うと、すごいことですよね。
主婦が正社員として勤め上げるのは大変なことも多いですが、このように福利厚生が充実しているという面では大きなメリットがあります。
会社に勤めている人の受診率が8割を超えると言われる一方で、専業主婦の健康診断受診率はかなり低いという調査結果があるのをご存じでしょうか。
この「専業主婦」の中には、在宅ワークでフリーランスとして仕事を始めたばかりの人や、主婦業のかたわら家計のために副業をしている人も含まれるかと思います。
家で行う仕事は生活との境界線が曖昧になりやすい。そして早く結果を出さなくてはと必死になるので、使える時間はなるべく仕事に充てたいと考えてしまいます。
また正社員の時と異なり、充実した健康診断を受けるにはある程度費用がかかってしまうため、どうしても後回しにしてしまいがちです。
「そういや、数年間健診を受けていない…」という状況に陥っている主婦の方も少なくないと思います。
何か症状が出てからでは手遅れになる場合もありますから、健診は積極的に受けるべきですよね。
正社員を辞めてから、筆者の健診回数は激減
正社員の時代は毎年受けていた健康診断も、辞めてからは激減。
パート時代はたまに受けていましたが、身体測定+血液検査くらいの簡単なものでした。
(それでも、受けないよりはよっぽどマシなのですが!)
そしてパートを辞めて在宅ワークに専念しはじめると、とにかく空いた時間を仕事や勉強に費やしていました。
当時夫の扶養に入っていましたので健保組合から案内は来るものの、忙しさを理由に後回し。
そのうち案内の封筒の存在を忘れてしまい、ふと思い出したときには期限が切れていたりします。
正社員時代は毎年「異常なし」でしたが、それはもう若かりし頃の話。
私は40歳を過ぎるころから、身体の変化を感じることが多くなりました。
どのような不調が出てきたのか、次にお話しますね。
40歳を過ぎた筆者の体の変調・不調について
正社員を辞めてパートになったころ、めまいで倒れたことがありました。
朝普通に起きて息子の保育園の準備をしていたときです。
急に床がぐらぐらと回転するように動き出したと思ったら、倒れ込んでいました。
倒れた後も天井がぐるぐるとまわり、起き上がれません。
前兆のようなものもなく突然だったので、非常に恐ろしかったです。
少し症状が治まってから病院に行って検査。
多少貧血のような症状が出ている以外は異常がなく原因不明だったのですが、その後も船酔いのようなめまいが何日も続いたので不安になり、結局頭部のMRIまで撮りました。
脳にも何も異常なしで安心しましたが、MRI費用は高額でした・・・
その後在宅ワークを開始してからはますます時間を惜しむようになり、子どもが寝た後に仕事をするなど必死でした。
身体の不調も(寝不足だからだろう)とか(40代ともなるとこんなもんだろう)と勝手に判断してやり過ごしてしまう。
40歳を過ぎて在宅ワークを始めたころからは、ホルモンバランスの乱れなのか度々身体が不調になり、その都度不安な気持ちを抱えて病院に通いました。
数年前に婦人科系の不調で病院に行ったときは卵巣に腫瘍が見つかり、悪性かもしれないからということで、ガンの検査も。
結果が出るまで本当に怖くて不安でした。
そしてまた今回、身体に不調が出て受診。現在「子宮がん検査」の結果待ちです。
現在、子宮体がんの検査結果待ち
息子の春休みが終わろうとしていたあたりからでしょうか、不正出血が出始めました。
最初は気にしていなかったものの、1か月近くそれが続いた上に腰痛のようなものも出てきたので、突然不安になったのです。
ネットで調べてみると、子宮体がんの9割以上の人に不正出血が見られること、ガンが進行すると腰痛なども出てくると書かれてありました。
私は若いころから生理不順が当たり前のようになっていたので、いつの間にか自分でも軽視するようになってしまったんです。
不正出血が1か月続いているにもかかわらずこれまで受診しなかったのは、(更年期にさしかかっているんだから、ホルモンバランスがまた乱れているんだろう)といういつもの楽観視からくるものでした。
今回病院の先生に、「私は更年期にさしかかっているので、(この出血も)単なるホルモンバランスの乱れなのかと思っていました」と言うと、
「それはまだ早いですよ。それに、自分で判断するのは危険です。」
と。
その場で内診を受け、子宮体がんの細胞診検査も受けました。
細胞の採取には思ったよりも時間がかかり、痛みと不安で涙が頬を伝います。
補足
内診での子宮体がん検査は、できるだけ身体の力を抜いてリラックスを心がけたほうが良いと思いました。(どうしても緊張しちゃうから、難しいんですけどね…)
私はついつい身体を固くしてしまったので、余計に時間がかかった上に痛みを感じやすくなってしまいました。
子宮体がんかどうかはまだ分かりませんが、検査後の先生のお話を簡単にすると以下のような内容でした。
- おそらく現在はホルモンが正常に機能していないため不正出血が続いている
- エストロゲンの影響に晒され続けると子宮内膜が厚い状態が続き、子宮体がんの原因になる
- 生理不順、不正出血の原因はホルモンバランスの乱れ。正常な排卵が行われていない可能性がある
- 過多出血が続くようであれば、IUS(通称:避妊リング)を装着するか、飲み薬で対応する方法もある
子どもが欲しいと思っていたころは生理周期や体温を管理したりと、こまめに体調管理していたのですが。。。
子どもを産む予定がなくなってからは、つい生理不順や不正出血に対する注意を怠っていたんですよね。
生理じゃないのに出血すること自体、異常なことだそうです。
読んでくださっている方にも当てはまることがあれば、すぐに受診していただきたいです。私は後悔しています。
女性はつくづく大変だなって思いますが、自分の身体を守れるのは自分しかいません。
結果が出るのはまだ1週間後ですが、不安な日々が続いています…。
家族のためにも、まず自分を大切に。自分の身体に耳をすます
主婦はつい子どもや家族のことを優先してしまい、自分のことを後回しにしがちです。
でも本当は、自分自身をまず最優先にするべきなんですよね。
今回、がん検査の結果待ちをする時間はものすごく長く感じられます。
不安なことを考え出すと止まらず、子どもの寝顔を見ながら(もし私がいなくなったらこの子は…夫は…)などと考えてしまいます。
主婦であり母である自分が元気でいること、毎日笑顔で出迎えてあげられることが、子どもにとっても家族にとっても一番の願いでしょう。
子どものため、家計のために働かなくてはならない主婦。
特に在宅ワークや副業を始めた人は本当に寝る間を惜しんで頑張ってしまうからこそ、自分の身体には細心の注意を払っていてほしいと思います。
子宮体がんは最近若年層にも増加していると聞きます。30代などであっても油断せず、普段から自分の身体の変化を見逃さないようにしていただきたいです。
私も今後は以下のことを肝に銘じて過ごしたいと考えています。
- 毎年定期検診は必ず受けること。
- 定期健診に加えて、気になる検査(ガン健診など)は積極的に行うこと。
- 身体の不調があれば、楽観視せずすぐに受診すること。
うちはガン家系なので、健診にプラスして身体に負担なく行える腫瘍マーカーなどの検査も受けるようにしたいと思っています。
今は自宅で血液を1滴採取して検査してもらう画期的な方法もあるので、健診と併せて積極的に活用していくべきですね。
がんは早期発見で完治する時代となりました。
またおすすめしたいのが、「遺伝子検査」です。こちらは医療的なものではありませんが、個人的にも大変興味深い内容です。
遺伝子検査は高額なイメージでしたが、こちらの【遺伝子検査キット チャットジーン】 は価格が非常に魅力的。
たった6,800円で、自分の遺伝子から400もの項目について詳しく知ることができます。
がんが怖いからといって、数か月に一度の単位で全身をくまなく調べるのはなかなか難しいことです。
だからこそ、こういった情報を利用して普段の健康管理に大いに役立てるべきですよね。
一度の人生、家族のため、自分のために悔いのない選択をしたいと思います。
在宅副業、フリーランスの主婦こそ積極的に健診・検査を受けたい
在宅ワークやフリーランスは会社に属していない「自由」があると思いきや、それが「不自由」に直結することもある。。
そんなことを感じたこの頃でした、、
在宅ワーク・フリーランスは誰にも管理されない代わりに、自分で管理を徹底する必要があります。
仕事の管理もそうですが、誰にも強制されないからって健康診断を後回しにするのはやめたいですよね。
これを読んでくれている働く主婦のかた、まずは自分の身体をいたわってくださいね。
最後に余談になりますが…
今回ありがたかったのは、一切仕事をしていない時期でもブログ収入があったことです。
ブログを書いていてよかったなあと改めて思いました。
それでは本日はここまでとなります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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