注:このブログは主婦の在宅ワークやWEBライターに関するブログである。
だが今日は突然にも、空気清浄機をご紹介したいと思う。
うれしくて、つい書きたくなっちゃって!
鼻づまりでお悩みの方、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しい。
ちなみに今日は「ですます調」ではなく、「だ・である調」で記事を書かせていただく。
なんでやねん…
筆者の鼻づまり史
誰も知りたくないだろう筆者の鼻づまりについての説明を、これからする。
いつから始まったかは定かではないが、小学校低学年の頃には鼻ヅマリストであることを認識していた。
母も鼻ヅマリストであり、筆者は母から受け継いだと思われる。
その他、家族には喘息持ちも数名おり、そろって気管支や鼻・喉あたりが弱いという一家であった。
母は昔から鼻づまりを常としており、化粧ポーチにはオレンジのキャップの「ル〇点鼻薬」が必ず入っていた。
そして枕元にもそれは常備されていたのだった。
夜になると「ぷしゅー。ぷしゅぷしゅう」という点鼻薬の発射音を毎日のように耳にしており、市販の点鼻薬は我が家には欠かせない一品であったことは間違いない。
しかしその市販の点鼻薬が、のちに高校生となった筆者を無限の鼻づまり地獄へと突き落とすことになろうとは、この頃はまだ知る由もない。
…大げさな文章。ふざけやがって…。
市販点鼻薬の使用開始~それは終わりの始まり
時は1990年代。筆者は高校生になっていた。
好きな人もできたりして楽しい高校生活。
そんな二度と戻ってこない青春時代に、鼻づまりの影が忍び寄る。
まずは鼻づまりが毎日のように「夜」起こるようになった。
しかしどうだ。鼻の穴は2つある。
一方が詰まっても、もう一方は通っている。
両方が一気に塞がれる確率は低いのだ。
しかしそれでも苦しい。口呼吸が多くなると喉の奥まで乾燥してしまい、夜目覚めることが多くなった。
そして筆者はついに手を出してしまったのだ。禁断の市販点鼻薬に。
注意:もちろん市販点鼻薬の使用が危険ということではありません。使い方を間違えなければ、とても優秀な鼻づまりのお助けアイテムです。
市販点鼻薬おそるべし!効果絶大すぎて依存症に
あるとき、筆者は市販の点鼻薬を親に買ってきてもらった。
いわゆる血管収縮剤の入ったタイプの薬だったが、「ぷしゅー」と一回吸い込むだけで、みるみるうちに鼻づまりが解消された。
ほんとうにビックリした。効果絶大だ。こんなすごいものがあるのなら、さっさと使っておけばよかった。
しかし、説明書には1日1回~2回を限度にと書かれてある。おや?強い薬なのかな?
「寝る前だけ・・・寝る前だけやろう」
そんな思いで手を出してしまった市販の点鼻薬だったが、使用後の状態が快適すぎて、気が付くと常に持ち歩くようになっていた。
市販点鼻薬を使い始めた筆者は瞬く間に依存症となり、高校の休み時間になればトイレに駆け込み「ぷしゅー」。
末期の頃は授業のたった1時間ですら、もたなくなっていた。
まさに薬物依存。
(打たせてくれぇ、点鼻薬を打たせてくれよぉぉ・・・・。あれをやると楽になるんだよぉぉ)
1日1~2回を限度に、と説明書に書いてあったことはもう忘れてしまったのだろう。
筆者は休み時間になるたびトイレに駆け込んでいた。
テスト中などに薬が切れてきたらもう最悪だった。
鼻は完全に両方詰まっているのに、鼻水はだらだらと永遠に流れ出てくる。
一応筆者も女子高生、両方の鼻の穴にティッシュを詰めた状態でテストを受けるなんてことはできるはずもなく、ハンカチを鼻にあてて乗り切った。
もちろんテストに集中などできるわけがない。普段の授業にも集中できない日々が続いた。
その頃成績が落ちたのは、絶対に鼻づまりのせいだと思う。
なぜあの時病院に行かなかった?
なぜ経験者の母は私に「使い過ぎたらだめだ」と言ってくれなかった?
鼻づまりは見事に子どもに遺伝。申し訳ない気持ちでいっぱい
その後大学生になった筆者は東京へと住まいを替えることとなる。
するとどうだろう。
鼻づまりの症状がすっとおさまったのだった。
体質が改善されたのか?それとも地方にしか生えていない植物でアレルギーが起こっていたのだろうか。
それは分からないが、東京に来てからは酷い鼻づまりを起こすことはめったに無くなった。
しかしそれから十数年後、鼻づまり体質は筆者の子どもにしっかりと遺伝してしまったのだった。
遺伝は致し方ないとはいえ、申し訳ない気持ちでいっぱい…。
でも筆者には学んだことがある!
市販点鼻薬は使わず、病院に行くこと。
子どもにあんな苦しい思いをさせることは絶対にないぞ、と心に誓ったのだった。
夜に必ず起こる鼻づまり。鼻づまりに効くというものを片っ端からやってみたものの・・・
うちの息子も、夜になると鼻づまりを起こすことが多くなってきた。
ほこり対策やベッド周りを清潔にすることはもちろんしていたが、うちにはペット(犬)もいる。
掃除機も毎日かけてはいるが、夜になるとどうしても鼻が詰まってしまう息子。
病院に行って飲み薬や点鼻薬をもらっても、即効性がないためすぐに鼻づまりが解消できず、息子がツラそうだ。
- 温かいタオルを鼻の上にのせてみる ⇒ 一時的に回復することもあるがまたすぐに詰まる
- 逆に冷やしてみる ⇒ うちの子には効かなかった
- 鼻づまりに効くというツボを押してみる ⇒ うちの子には効かなかった。それに痛いと言って嫌がる。
- 鼻腔拡張テープ ⇒ 気持ち程度、楽になるような気がするくらい。しかし息子は、貼ることを嫌がる。
結局、両方が詰まって苦しい時は「病院からもらった点鼻薬をして枕を高くして寝る」くらいしか対策ができずにいた。
鼻づまりになると夜寝付けない為、睡眠不足になってしまう。
成長期の息子には質の良い睡眠を取らせてやりたい…
最近の悩みは目下、息子の鼻づまりだった。
SHARPの空気清浄器を買ってみたら・・・
そんなある日、何気なくテレビを見ていたら、「Airdog」という空気清浄機を紹介していた。
鼻が詰まるということは、なんらかの物質がアレルゲンとなっている可能性が高いということ。
ならば空気清浄機を導入してみたら、もしかしたら少し改善するかもしれない!
しかし、Airdogって16万円もするの~?高くて買えないよ。
そして決めたのが、SHARPの空気清浄機。ぶどうのマークが揺るぎない安心感を与えてくれる、定番の空気清浄機だ。
Amazonのタイムセールだったこともあり、早速購入。Airdogの10分の一の値段で買えた。
↓ ※我が家はホワイト(16,800円:2023年10月現在)を購入しました
子どもが生まれる前にも一度買ったことがあるが、やはりその時よりも進化している!
とにかく静かなのに、きちんと吸ってくれているのがわかる!
こちらは加湿機能もついているため、必要な時だけ水を入れて使うことができる。
喉が弱い筆者にも嬉しい機能だ。
思ったより大きめだが、運びやすく安定感もあってなかなか良い形。
インテリアにも馴染んでいる。
さて、学校から帰ってきた息子が、空気清浄機を見るなり(いやったーー!!)と嬉しそうに駆け寄ってきた。
そして絶対にやると思っていたが、さっそく息子は…
「ぷぅ…」
吸い込み口付近でおならをかましたのだ!
すぐさま真っ赤に警告アラートを出して任務を遂行する空気清浄機。それを見て異常に盛り上がる息子。
設置後いきなりキツイ仕事をさせられた空気清浄機だったが、1分程度で完ぺきに不浄な空気を吸い取り、リビングに平和をもたらしてくれたのだった。
小4男子の気は済んだようだね…
おならも良いのだが筆者が期待しているのは息子の鼻づまり対策だ。
さて、SHARPの空気清浄機は夜にどんな効果をみせてくれるのだろう?
SHARP空気清浄機すごい・・・これほんまの話です
夜になり、空気清浄機を子どもと筆者が寝る寝室に移動させてきた。
(息子は小学4年生ですが、まだ筆者と同じ部屋で寝ております…)
寝るしばらく前から空気清浄機を稼働スタート。
部屋に入った瞬間感じる清浄な空気、マイナスイオン。そして…
昨日の夜まで毎日のように鼻づまりで苦しんでいた息子が、全く鼻を詰まらせることなくスゥーっと眠りについたのだ!
寝付くのに3分もかからなかった。
他に何か特別な事はしていないし、薬も飲ませていない。
偶然なのかもしれないが、とにかくこれは本当の話だ。
あまりの寝入りの速さに驚き、息子の顔をまじまじと覗き込んでしまった。
思春期に片足を突っ込んだ小学4年生の鼻の下には産毛のようなヒゲが早くも生えてきていることに気付いたが、筆者にとっては天使の寝顔のようだった。
鼻の通りは完璧、スース―と可愛らしい寝息をたててぐっすりと眠っていたのであった。
そしてそれから1週間以上経つが、息子は寝るときに鼻づまりを起こしていない。
これには息子もびっくりしている。
花粉なのかホコリなのかペットの毛なのかは分からないが、息子の苦しい鼻づまりの原因が取り除かれたことは間違いない。
本当に買って良かった!!しかもSHARP空気清浄機は安い!
鼻づまりにも在宅ワークにもこれ一台!SHARPの空気清浄機で決まり(個人の感想です)
それからというもの、筆者はこまめに空気清浄機のスイッチを入れて、清浄な空気を楽しんでいる。
目には見えないが、やはり空気がきれいになっていると感じる。
布団カバーを取り替えたり、洗濯物を取り込んだりとホコリが一時的に多く発生した場合は「パワフル吸じん」運転で素早くホコリや花粉を除去してくれる。ありがたい機能だ。
筆者は在宅ワーカーなのでほぼ一日中家にいるのだが、仕事をしているときも空気清浄機を近くに持ってきてONにしている。
しかし筆者が静かにPCで仕事をしているときに、いきなりオレンジ色のアラートが点滅し始めるのはなぜだろうか…。
ともかく、良い仕事は良い環境から!在宅ワークにも空気清浄機は頼もしいアイテムだといえる。
無理くり在宅ワークにつなげよったな!
…!!
また空気清浄機で気になるのはフィルター交換などの費用だが、集じんフィルター・脱臭フィルター・加湿フィルターともに、交換は10年に1回で良いそうだ。
残りの人生、もう数回変えるだけで良いではないか。(←急に寂しい気持ちになった…)
家の中でタバコを吸う人やキッチンに置く人などで状況は変わってくると思うが、今のところうちの空気清浄機のフィルターは一切汚れていない。
電気代も1時間あたり0.08円!(静音モード)
1日中付けっぱなしにしても2円かからない。
ただランプが少し明るいかも。寝室で夜付けっぱなしにする場合、真っ暗な部屋で眠りたい人は気になるかもしれないので、その場合は「消灯モード」を利用すると良いだろう。
うちの場合はこれまで常夜灯を付けて寝ていたのだが、この空気清浄機が来てからは常夜灯を消して、空気清浄機のほのかな明るさだけで寝ている。
苦しい鼻づまりで悩んでいる人、ペットを飼っている人には全力でおすすめしたい空気清浄機。
もちろん人によって鼻づまりの原因は違うので、全ての人の鼻づまりが治るわけではないが、導入してみる価値はあると思う。
SHARPならお手頃価格で手に入るので、ぜひ検討してはいかがだろうか。
ちなみに「ホワイト」なら16,800円で手に入るよ!(我が家はホワイト)
それでは今日はこの辺で終わりにしよう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。