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メールをGmailに転送する方法【ConoHa WING独自ドメイン】

2023年3月26日

独自ドメインのメールアドレスは、契約しているレンタルサーバーで作成できることはご存知ですか?

開設したブログ(サイト)と同じドメインのメールアドレスを作成できますので、お問い合わせフォームなどにも使用できて便利です。

今回は独自ドメインのメールアドレスを作成して、そちらに届いたメールをGmailに転送する手順を解説します。

今回の記事でわかること

  • ConoHaWINGで独自ドメインのメールアドレスを作成する方法
  • 作成した独自ドメインのメールアドレス宛てのメールを、Gmailに転送する方法

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それでは順番に作業していきましょう。

ConoHa WINGで独自ドメインのメールアドレスを作成する

今回はConohaWING(レンタルサーバー)で独自ドメインのメールアドレスを取得する方法を解説します。

私はConohaWINGでサーバーを契約しているので、そちらで無料メールアドレスを作成しました。

他のレンタルサーバー会社でも、基本的に無料でメールアドレスが取得できます。

ConoHa WINGのコントロールパネルにログイン⇒メールアドレスを作成

まずは「ConoHa WING」にログインします。

①左メニューの「メール管理」をクリック→「メール設定」を開く。

②「メールアドレス」ページの右側にある「+ メールアドレス」をクリック。

すると次のような設定画面になるので、ここでメールアドレスを作成します。

@より前の部分に、③今回は「contact」と入力します。

※「info」などでも構いません。

次に④パスワードを入力してください。

登録形式→「個別入力」でOK。

容量→200MBでOK

最後に「保存」をクリックしてください。

以上でメールアドレスの作成は完了です。

簡単でしたね!

メールをGmailに転送する手順

次に、作成した独自ドメインのメールアドレスをGmailに転送する手順を解説します。

この手順通りにやっていけば大丈夫です。

STEP1:Gmail側で受信の設定をする

それでは、Gmailにログインしてください。

※今回はPCでの設定方法を説明します。

①画面右上に歯車の設定マークがあります。そちらをクリックし「すべての設定を表示」を選びます。

②次に「アカウントとインポート」というタブを選択

③「他のメールアカウントを確認」というところに④「メールアカウントを追加する」とあるので、そこをクリック。

すると別で小さなウインドウが開くので、ここに独自ドメインのメールアドレスを入力し、「次へ」をクリック。

⑤他のアカウントからメールを読み込む(POP3)にチェックして、「次へ」をクリック。

次に⑥ユーザー名とパスワードを入れます。

「ユーザー名」 ⇒ contact@〇〇〇.com

「パスワード」 ⇒ 先ほどConoHa WINGでメールアドレスを作成したときに設定したパスワードです。

「POPサーバー」は、サーバーのメール設定画面を参照 
例:〇〇〇.conoha.ne.jp

ポートはデフォルトでOK。

「取得したメッセージのコピーをサーバーに残す」

「受信したメッセージにラベルを付ける」

チェックを入れます。

終わったら、「アカウントを追加」をクリック。

POPサーバーの情報はここに記載されています

STEP2:Gmail側で送信の設定をする

⑦「はい。contact@〇〇〇.com としてメールを送信できるようにします」にチェックを入れて、「次へ」をクリック。

次は「自分のメールアドレスを追加」という画面になります。

ここでは⑧「名前」のところに入力をします。

ここの「名前」は送信するメールに表示されるものです。

よって「ブログ名」などを入れておくと分かりやすいですね。

さらに下の「エイリアスとして扱います」にチェックを入れて、「次のステップ」をクリック。

次にSMTPサーバーについての設定をします。

⑨「SMTPサーバー」を入力(例:〇〇〇.conoha.ne.jp

「ユーザー名」contact@〇〇〇.com

「パスワード」先ほどConoHa WINGで取得した独自ドメインのメールアドレスのパスワードを入力。

「ポート」はデフォルトのままでOK。

「TLS を使用したセキュリティで保護された接続(推奨)」にチェック。

→「アカウントを追加」をクリック

次に以下の画面になります。

「確認コードを記載したメールを contact@〇〇〇.com に送信しました」とありますね。

ここで一旦ConoHa WINGに戻り、WEBメールにログインします。

受信箱を確認すると、「Gmailチーム」から確認コードが記載されたメッセージが届いているはずです。

内容に従い、記載されたURLにアクセスしてリクエストを承認してください。

完了するとこのような画面になります。

それでは、Gmailの画面に戻って確認してみましょう。

STEP3:Gmailの画面で確認をする

再びGmailの画面に戻ってきました。

左のメニューを見てください。

今回転送の設定をした、contact@〇〇〇.comのアドレスが表示されていますね。

これで転送設定が完了しました。

ラベルの色を変えて、目立つようにしておいても良いですね。ラベルの色の替え方は以下の通りです。

独自ドメインをGmailに転送設定した際の注意事項

先ほど転送設定をする過程のSTEP1で、「取得したメッセージのコピーをサーバーに残す」にチェックを入れました。

これは転送がうまくいかなかった場合を考え、念のために設定したものです。

この設定にしたままですと、ConoHa WINGの「WEBメール」側にもどんどん受信メールが溜まっていってしまいます

いずれ受信設定のチェックを外すか、もしくはある程度メールが溜まってきたら削除するなどの対策を取ってください。

※メールがたくさんたまりすぎると、受信できなくなってしまう場合があります

ConoHa WINGは「独自ドメインのメールアドレス」が無制限で作成できる

私はConoHaWINGのベーシックプランを契約していますが、独自ドメインのメールが無制限で作成できるんです。

そんなにたくさん作ることはないかもしれませんが、いくつか持っておくと便利ですよね。

私はブログを開始して数か月が経ちますが、ConoHa WINGにはとっても満足しています。

管理画面も見やすいですし、今のところ不具合もありません。

なにより、とても簡単にワードプレスのブログを始めることができたことには驚きでした。

これからブログを始めようと思っている方には、ConoHa WINGを全力おすすめいたします。

今だけお得!最大55%割引キャンペーン中!

ConoHa WING公式サイト

Gmailに転送するようにしたら管理がしやすくなりました!

最後に、本日の内容をおさらいします。

  • ConoHaWINGでは独自ドメインのメールアドレスを無料で作成できる
  • 作成したアドレス宛てのメールを、普段使っているGmailに転送することができる
  • 転送されたメールはラベル分けされて確認しやすい

転送には若干のタイムラグがあるようですが、気になるほどではありません。

「メールを転送させる」それだけのことですが、メールの管理がとてもしやすくなりましたね!

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それでは本日はここまでとなります。

読んでいただきましてありがとうございました。

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ぼっち

ご訪問ありがとうございます!「ぼっちブログ.」を運営しております、WEBライターの主婦です。 「主婦の自立はストレスフリーで幸せ♡」をモットーに、お金も時間も自由になる新しい生活へのヒントをお届け。 WEBライターとブログ運営を中心に、育児と仕事を両立する主婦に有益な情報を発信するブログです。

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