こんな悩みをお持ちの方へ
- 40代未経験、副業でWEBライターはキツイですか?
- 40代でもWEBライターで成功する秘訣が知りたい!
- 40代のWEBライターが短期間でスキルアップするためにはどうすればいい?
この記事はこんなことを考えている人に向けて書いたものです。(途中、40代熱が勢いづいて話が脱線してますけど)
今このブログを見てくれている人は、きっと40代なのでしょう。
そして、今心の奥にふつふつと湧きおこる「意欲のような何か」をお持ちの方ではないでしょうか!?
40代になって、何か新しく始めたいと思うこと自体が素晴らしいことだと思います。
同じく40代の私は…。
単調な毎日を当たり前のように受け入れて、「これが私の人生なのだ」と疑いもせずに過ごしていました。たとえ仕事でしんどいことがあっても。
若い時にああすればよかった、こうしていれば人生変わっていたかな?などと妄想はしてみるものの、(もう私の人生は決まっていて後はこのままおばあちゃんになっていくんだろうなあ)と漠然と思っていました。
もちろん子どももいる今の生活は素晴らしいし失いたくないのですが、何者でもない自分にちょっと落胆したり。
でもふとしたことをキッカケにWEBライターの道に踏み出してから、4年以上が経ちます。
キッカケは何でも構いません。お金をもっと稼ぎたい、自立したい、使命感、人生にやりがいが欲しい…etc。
第一歩としてWEBライターの仕事をしてみようと思ったあなた!
「40代でも…」なんて言わずに、「40代だからこそ」できるWEBライターの仕事を一緒にしていきましょう。
40代が副業で【WEBライター 】として成功できる理由
40代が副業でWEBライターとして成功できる理由とは何でしょうか?
どれも当たり前のような事なのですが、よく考えてみると(ふむふむ。)と納得できるはずです。
長年の経験と知識が活かせる
まず、40年という長年の知識と経験が十二分に活かせます。
20代には書けない、色んな意味で「オトナな文章」が書けるということです。
わたしも文章を書いていて思うのですが、やはり想像だけで文章を書くことは困難。
40代ともなると色々な経験をしていると思います。
「いやいや、そんな経験なにもしてないよぉ~」と思ったあなたでも、10代や20代よりは「あらゆることにおいて経験豊富」です。
しかも、たくさんの失敗もしてきていますよね?
または若い時から深い悩みを持っていて、それを解決した人もいれば、悩みをこじらせすぎて逆に「こじらせプロ」みたいになっている人もいるんじゃないでしょうか。
いずれにしても面白い文章が書けますから、40代ならではの強みなんですよね。
40代は若い頃の気持ちになって文章を書く事だってできるし、失敗を経てからの教訓なんかも実体験をもって書けます。
仕事でも恋愛でも、何でも。
書けるネタの幅も広がりますので、WEBライターは40代くらいが一番適職なんじゃないかと本気で思いますね。
実際仕事を取るときでも、年齢で引け目を感じたことはありませんし、不利だと思ったこともありません。
若い人と見た目で比べられる、なんてことも一切ありません。
40代のWEBライターに求められる価値観や視点の特徴
それでは、40代の経験や知識・価値観が具体的にどのようにWEBライターに活かせるのかを考えたいと思います。
取捨選択の経験
40代は人生において、かなりの取捨選択をしてきています。
ささいなことであっても、決断したり選択したりすることってすごく悩みますよね。
しかも、やってみないと分からないことも多い。
そんな貴重な経験を40代はたくさんしてきています。
専門知識を元にした深い洞察力
40代はすでに社会経験が豊富ですから、幅広い知識を持っています。専門分野にかなり詳しくなっている人もいるのではないでしょうか。
そういった知識を元に、深い洞察力で若い子には書けない、説得力のある文章が書けるのです。
信頼性と安心感
40代ならではの信頼性と安心感はクライアントにも好まれます。
それなりに社会にもまれてきていますから、責任を全うしようとする思いが強いのです。
40代の真面目さは文章にも現れます。読者にも信頼を与えることができるため、結果的に高品質なコンテンツを作成することができます。
統合的なアプローチ
40代はその経験から、さまざまな角度で物事を見ることができます。
複数のソースからの情報を総合して、独自の視点や切り口でライティングをすることが可能です。
人口が最も多いのは40代!⇒副業WEBライター成功へのポイント
2023年現在、日本で最も人口が多い年代は40代です。
WEBライターが書く記事のターゲットも、自然とこの年代向けの記事が多くなっています。
10代~20代は動画にシフト
親戚の10代~20代の子どもを見ても思いますが、熱心にブログなどのWEB記事を読んでいる子は少ないですね。
うちの子(小学生)に至っては動画しか観ませんし、動画でもショート動画ばかり好んで見ていたりします。
30代前半くらいでも、活字離れしている人は多いようです。
40代の私も動画はよく見ますが、テキスト記事の方が情報を見つけやすいと感じています。
また、ブログなどのWEBテキストは自分のペースで読めるので、やはりテキストから情報を得ることが多いですね。
だから、動画と上手く使い分けています。
統計がないので何とも言えませんが、このように40代はWEB上のテキストを読むことが割と多いのではないでしょうか。
10代~20代よりは絶対に多いはず。
40代WEBライターは【多数派である40代の読者をターゲットにできる】ので記事も書きやすい、と私は感じています。
第二次ベビーブーム周辺の40代を読者ターゲットにできる強み
オイルショック前後に生まれた私たち40代。今振り返っても、ずっと面白い時代だったと思いませんか?
40代WEBライターは、そんな同世代に刺さる文章を書くことができます。
しかも、40代のインターネット人口は他の世代に比べて多いのです。
ドリフやひょうきん族を観て笑い、「スチュワーデス物語」をみて片平なぎさを怖いと思い、「毎度お騒がせします」や「うちの子にかぎって」などのドラマで社会性を学び、毎週のようにある歌番組を欠かさず観るそんな少年少女時代。
タモリさんのぴっちり真ん中分けヘアスタイルの時期だって知っているんだぞ。すごいだろ。
ファミコンの初代マリオが「ドンキーコング」でデビューした事も知っているし、「ゼルダの伝説」1作目はファミコンディスクシステムでプレイしたし、ファミコン初のカラオケソフトでは、2Pコントロールについていたマイクでカラオケを熱唱していたんだ。すごいだろう!
話が脱線してない?
そして多感な10代の頃にバブルがはじけ、就職氷河期を乗り越えて就職。
わたしが証券会社に就職したころはまだ証券取引所で「場立ち」もやってましたよ。
証券マンが押し合いへし合いしながら手のサイン(ハンドサイン)で株の売買をするっていう、今思えば大変カオスなものでした。
「伊藤忠商事」は「ちゅっ(・´з`・)」と投げキッスで表現。
「三越」は指を3本立てて肩越しに後ろに越すように動かす。
それしか覚えてないですが、そんなんで成立してたんか。。。と、今でも不思議。
ポケベルで数字の暗号のようなメッセージを彼氏に送りつけていたし、PHSをなぜか「ピッチ」と呼んで愛用していたな…。
まだ思い出話、続ける?
パソコンなんて「ピーヒョロヒョロ・・・」なんて音をさせていて、分刻みに加算される回線料にビクビクしながらインターネットをやっていたんだから!
本当に話が脱線してきたので、このへんでやめておこう・・・。
このように我々40代は、昭和というまだ高度成長期の名残が残る日本に生まれ、まさにあらゆるテクノロジーの過渡期の中を生きてきた、稀な世代なのです。
色んな事がトゲトゲしていて、ある意味今よりも刺激的な時代だったかもしれません。
そんな時代を経験して今がある40代WEBライターこそ、同じ40代に刺さる記事が書けるはず。
そして40代の人口は日本で一番多く、結果的にインターネット人口も多いということは先ほど述べましたね。
40代WEBライターはたくさんの40代読者をターゲットにして、記事を書くことができます。
しかし40代!副業でWEBライターをする上ではこんなことも・・・
本当は認めたくないんですよね、身体の老化を。
昨年あたりでしょうか。ある時気付きました。
メガネが汚れているなあ、とブルーライトカットのメガネをフキフキしても変わらない視野のぼやけに。
40代、長時間のデスクワークは割と身体にキます!
わたしは20代からずっとデスクワークをしてきましたし、文字を打つことも苦痛ではありませんが、そんなことはお構いなしにキテます。
それは確実に、40代に入ってからです。こんなところにキテます。
- 眼精疲労
- 視力の低下
- 肩の凝り
- 背中の痛み
- 腰痛
- 足のむくみ
もう、こればっかりはしょうがない。
でもツライんですよねー。もっと書きたいのに、身体がしんどくて「うおおおー!」ってなる。
でもね、WEBライターの良いところは、しんどくなったらそのままベッドに倒れこんでしまえるところ。
気分転換に犬の散歩に行けるところ。
明日頑張ることにして、今日は仕事をやめてしまえるところ。(締め切り近かったら無理ですが)
どんな仕事でも、身体がツライことはあります。
私はとくに目の疲れがひどいので、あまり集中してパソコンの画面ばかり見ずに、時々窓の外の遠くの景色を見るようにしています。
これだけでも、目のピント機能には少し効く気がします。
あとはマッサージクッション。いつもお世話になっています。
背中が凝り過ぎてどうしようもなくなったら、これに背中を押し付けて休憩しています。
高いマッサージ器もありますが、私はこれで十分♪
WEBライターの仕事はパソコンの前にずっと座っているのでツラそう、というイメージがありますが、時間が自由に使えるのでこまめに疲労解消することがポイントです。
40代WEBライターは【フレキシブルな働き方】が可能
WEBライティング業界はほとんどがデジタル化されていますから、完全在宅で仕事することが可能です。
よって、すごくフレキシブルな働き方ができる点が、40代WEBライターには向いていると思います。
もちろん副業としては一番おすすめできますし、主婦の方が主婦業や育児の傍らにする仕事としても最適です。
40代は子どもも小学生~高校くらいの人が多いでしょうし、中には大学生の子どもを持っている方も既にいらっしゃるでしょう。
子どもも小学生になればかなり親の手を離れてきますから、少しずつ自分の時間も捻出できるようになってきます。
また時間や場所にも縛られませんので、好きな時に好きな場所で仕事をすることが可能なのです。
40代が副業WEBライターで高収入を得るためのポイント
では、40代がWEBライターで高収入を上げるためにはどういったポイントをおさえれば良いのでしょうか。
外せないポイントを3つに絞ってみました。
需要の高いジャンルを選ぶ
まずは、需要の高いジャンルを選んで自分の得意分野にしていくということです。
WEBライターは様々な分野について書けることも大切ですが、ある程度経験をして収入を上げていこうとする場合には、自分の得意分野を持つ必要があります。
需要の高いジャンルは仕事の案件も豊富で高単価ですので、自分で書ける分野がないか探してみましょう。
いきなり1文字2円~の案件を獲得することも可能です。
需要のあるジャンルとしては、以下のようなものがあります。
- 美容系(コンプレックスを持っている人も強い)
- 金融系(クレジットカードや投資系、節約系など専門性が高い)
- 不動産系(賃貸・購入・売却・相続など、専門性が高く幅広い)
- 転職系(業界別で専門性があると尚良い)
- 医療系(健康・ダイエット・脱毛・薄毛なども含む)
需要があるということは、単価が高いということです。
もし今までの仕事で上記ジャンルに関わったことがあるのであれば、ぜひ初心者のうちからでも案件に挑戦してみてください。すごく有利ですから。
専門知識やスキルを活かしたニッチな分野を開拓する
40代にもなると、専門知識やスキルが否が応でも高くなっています。
需要が高いジャンルに加えて、「ニッチな分野」で自分の知識を活かせるジャンルを開拓してみてください。
ニッチな分野では、特定の興味や関心を持つ人々が一定数存在します。
そのような人々は、自分たちの関心に合った情報を積極的に検索していることが多く、その結果、ターゲット読者を獲得しやすくなります。
クラウドソーシングのプロフィール欄で〇〇の業界で15年働いている、などとアピールするだけでもOKです。
プロフィールを見たクライアントから個別に連絡がくることもありますよ。
ニッチな分野は需要は少ないかもしれませんが、それだけに書き手も少ないのです。(=競争が少ない)
ニッチな分野を攻めたいクライアントには重宝されるでしょう。
高品質なコンテンツでクライアントの信頼を獲得
40代は仕事に対する忍耐力もありますし、客観的な目線も鍛えられています。
よって高品質なコンテンツが作成できるんですよね。
責任感もありますから、基本的にコツコツと真面目に作業します。
その辺がクライアントに信頼感を与えます。
記事の質ももちろん大切ですが、まずはビジネスにおける基礎的なことができないと、嫌われてしまうんですよね。
メールの返信がない、納期に無断で遅れる、誤字脱字があまりにも多い・・・などなど、基礎的なことができないWEBライターが多いそうです。
40代はその辺、社会経験が長い分心得てますよね。
クライアントからの信頼も獲得できますので、安定的に仕事を継続させることができます。
40代副業WEBライターがスキルを短期間で向上させるには
40代、WEBライター未経験はとてつもなく不安・・・・という方もいらっしゃると思いますので、そういった方に向けてスキルを短期間で上げる方法をお話しします。
オンラインスクールが一番効果的
WEBライターは特別な資格は必要ありませんが、勉強はする必要があります。
独学でももちろん構いません。
いまはYoutubeやネット上で知識が得られますから、上手く情報を取捨選択して勉強することも可能。
しかし、この取捨選択が手間だし難しいんですよね。
間違った情報源を選ぶと、無駄な時間を浪費することになってしまいます。
そうならないために、オンラインスクールでプロに学ぶことをおすすめします。
自宅で講義を受けられるから、効率的に学べる!
スクールを選ぶ際は、目的をはっきりさせることが重要だと思います。
例えばですが、
・WEBライターに関する資格を取る
・SEOライティングに特化して学ぶ
・美容ライターになりたいので化粧品関係の資格を取る
・文章術を徹底的に磨く
などなど、目的によって吟味してみてくださいね。
40代は、自分に投資できるお金も少しならあるのではないでしょうか。
かけるべきところにお金をかければ、それば大きくなって自分に跳ね返ってきます。
私が収入を上げることに遠回りした原因は、プロに学んでいなかったことだと思っています。
スクール費用はWEBライターの仕事ですぐに回収できる程度ですので、効率良く稼いでいきたいという方はWEBスクールや通信講座を検討してみてください。
他のWEBライターにもグンと差をつけることができますし、余裕を持って仕事に取りかかれますよ。
書籍、動画講座などの学習リソースをフル活用
オンラインスクールはどうも・・・という人は、動画の講座や書籍で勉強しましょう。
書籍は1~2冊ほど読んでおくだけでずいぶんと違います。
文章術の本と、WEBライティング特有のSEOに関する本を持っておけばOK。
おすすめの動画講義と本を紹介しておきますね。
↓こちらは「Udemy(ユーデミー)」の動画講座です。こちらは私も受けました。
「営業戦略」と書かれていますが、ライターの基礎から教えてくれます。
買い切り型で資料も全てダウンロード可能です。
【Webライターの最速営業戦略 】どんどん単価アップを実現して、仕事があふれすぎて断るレベルまで到達するロードマップそして、おすすめの本はこちら。
40代こそ、副業でWEBライターを始めてみよう
今日は「40代こそ、WEBライターをするべき!」という思いを長々と書きました。
私自身が40代で未経験であったWEBライターの道に進んだこともあり、実体験を持っておすすめできる仕事です。
40代WEBライターは、他の年齢層とは異なる付加価値を提供し、幅広い読者層に対して魅力的なコンテンツを届けていけると思っています。
それでは最後に、今日のおさらいをして終わりたいと思います。
40代WEBライターは・・・
- 長年の経験と知識を活かせるので幅広い年代をターゲットにできる
- 最も人口が多い40代にグッと刺さる記事が書ける
- 長時間のデスクワークはツライ部分もあるが、WEBライターなら上手に解消できる!
- 40代はWEBライタースキルを短期間で上げることによって、他と差をつけられる!
本日は以上となります。
お読みいただき、ありがとうございました。
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