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WEBライターの将来性が不安な方へ|小さな得意をのばして展開する方法

2023年12月13日

WEBライターの将来性が不安な方へ
悩む女性
悩む女性

WEBライターの将来性が不安です。
クラウドソーシングで仕事を受注するだけではあまり収入が上がらない気がします。
このまま続けていても良いのでしょうか?

本日はこのように「WEBライターの将来性について不安を抱えている方」へ、その解決策をご提案いたします。

この記事を読むと

  • WEBライターの将来性
  • WEBライターとして低い収入から脱する方法
  • ライタースキルを他の仕事に活かして展開していく方法

が分かります。

「書くことが好きだから」「文章を書くことが苦ではないから」等、様々な理由でWEBライターの仕事を選んだ方

せっかくWEBライターを選んだのに、このまま収入をあげずに辞めてしまうのは勿体ないです。

既にWEBライターをしているあなたは、実はマルチスキルが獲得できています。

WEBライターの経験があれば、工夫次第で様々な仕事に展開することも可能

現在WEBライターとして収入に伸び悩んでいる時間ばかり取られてちっとも稼げない、とWEBライターの将来性に悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

将来性を高めるWEBライタースキルの多面性とは

将来性を高めるWEBライタースキルの多面性とは

今この記事を読んでくださっている人の中には、

他に得意なスキルがないので、とりあえずWEBライターを始めてみた」、というかたも多いかもしれません。

筆者もそのような中の一人です。

始めてみたものの、時間ばかり取られて全く収入が上がらないWEBライターの仕事に(やっぱりで外で働くしかないかぁ…)とがっかりしていた時期もありましたよ。

筆者は「何がなんでも外で働きたくない!」という思いだけで、結果的にWEBライターを続けてこられたわけですが(^^

外で働きたくない!!

そんな中で、WEBライタースキルには多面性があることを実感しています。

何気なくライターを続ける間に、様々なスキルが身についているんですよ!

文章力の向上

まずは言うまでもないですが、文章力の向上です。

WEBライターを続けているだけで、文章力はどんどんあがっていきます。

自分ではあまり気が付かないかもしれませんが、クライアントの意図を汲んだ記事を毎回書いていると、自然とライティングのコツがつかめてきます。

クライアントによっては細かい修正を入れてくれるところもありますので、お金をもらいながらスキルアップできるという稀なお仕事だと思います。

またクライアントによって求められる文体が違うので、記事が掲載されるメディアの性質によって書き分けられるスキルが身に付きます。

文章力は持っておいて損のないスキルです。

もちろんWEBライターだけでなく、ほぼすべてのビジネスの場面で文章力は強い武器となるでしょう。

情報収集(リサーチ)能力の獲得

WEBライターは限られた時間正確な情報を集めなければなりません。

全く興味のない分野のリサーチは苦痛ですが、それでも書かなくてはなりません。

その場合WEBライターは、記事を書くにあたって設定したペルソナ(読者の人物像)になりきることで、疑似的に興味を持つようにしたりします。

筆者もどうしても興味が持てない分野について書く機会がありましたが、上記のように架空のペルソナを設定してその人物になりきり、リサーチをしました。

こういうことを繰り返していると、不思議とリサーチ力も上がっていくような気がしています。

関連記事

SEO対策の理解

筆者がWEBライターを始めたばかりの頃は、(SEOってなんですか?セオってなぁに?)という状態でした。

SEOのこと、セオって読んでたんか・・・

ふふふ。そうなのよ

本当に全くのネット素人だったので、Google検索の仕組みも知りませんでしたし、ましてやSEO(検索エンジン最適化)なんていうGoogle検索に関する施策があることも知りませんでした。

WEBライターを始めてすぐにこの意味を知り、クライアントからもらったライティングアニュアルで勉強しつつ、同時にライティングの仕事をしていました。

もちろんお金をいただいて記事を書いているのですから、こちらも必死で勉強しました。

マニュアルを読み込んで記事に落とし込んでいく事で、初心者の段階からSEOライティングの感覚をつかむことができたんですね。

SEOライティングはWEBライターの基礎であり、自分でブログを始める場合にも役立ちます。

コミュニケーション能力の向上

自宅で独り作業しているイメージの強いWEBライターですが、クライアントとやり取りすることも割と多いんですよ。

筆者はどちらかというとコミュニケーションが苦手なタイプです。

例えば大勢でディスカッションをしたり、大勢の前で発表したり、社内でのイベントに参加したりすることは苦手。

ただ、WEBライターの仕事上でのやりとりについては、今まで特に支障を感じたことはありません

クライアントワークですと主にWEB上で連絡を取り合うことがほとんどです。

というか筆者の場合はほぼ100%オンラインでのやりとりで、チャットやメール、もしくはオンライン上での対面打合せです。

このようにWEBライターは基本的に一人で作業をしますが、クライアントとはこまめに連絡を取り合っています。

これから個人でスキルを売って行こうと考えた時に必要なのは、オンラインでのコミュニケーション能力です。

WEBライターをすることで、自然とこの能力が高まってくるんですね。

ネットで個人がつながる時代だからこそ、WEBライターのスキルが活きてくる

ネットで個人がつながる時代だからこそ、WEBライターのスキルが活きてくる

ここ20年で世の中は大きく変わりました。

ネット環境がより充実して、在宅で仕事ができるようになりました。

またここ数年では、個人同志がビジネスで簡単につながれるようにもなってきました。

つまり、個人が自分のスキルを売れる世の中になってきたんですよね。

昔では考えられない事です。

また誰でも個人で簡単にネットショップが作れる「BASE」のようなサービス もあります。

モノを売るにしても、WEBライティング力は必須ですから、ライター経験のあるあなたはとても有利なのです。

クラウドソーシングだけじゃない!WEBライターの将来性

クラウドソーシングだけじゃない!WEBライターの将来性

クラウドソーシングでは、クライアントが提示した内容の仕事をWEBライターが請け負うような形です。

案件はたくさんありますが、受注するというスタイルの特性上、自分で仕事内容をコントロールすることが困難です。

ただ目の前の受注案件をこなしていくという日々では、一定以上の収入を得るのも難しいでしょう。

一方、自分のライタースキルを売るという「スキル販売スタイル」で稼いでいるWEBライターも多くいます。

今はココナラなどの個人でやり取りができるサイトで、簡単にスキルを売ることができます。

以下はココナラ「WEBライティング」と検索してみた画面です。

(画像引用:ココナラ公式サイトより)

例えば「3000文字程度の記事を10記事納品して60000円」などと出品すると、記事を増やしてサイトを充実させたい個人ブロガーが購入してくれる、というような具合です。

また記事を書くだけでなく、「ワードプレスの入稿や画像選定まで行います」「SEOの観点からキーワード選定をします」とスキルを追加することで、販売価格に費用を上乗せ(有料オプションを設定)することもできますね。

このように自分でスキルを販売するというやり方は、クラウドソーシングでクライアントから言われた通りの仕事を請け負う、というのとは少し色合いが変わってきます。

自分で金額も決めてスキルを売るということは、どちらかというと自分本位、自分でコントロールできる稼ぎ方

自分のスキルを売るなんて・・・と、腰が引けてしまう人の気持ちも分かりますが、クラウドソーシングで受注するのもスキルを売るのも、内容的にはほとんど同じです。

こちらで条件をある程度設定できる分、仕事がやりやすいと感じるWEBライターもいるはずです。

ココナラ で自分のスキルを売ってみる

WEBライターとしての「小さな得意」をのばして将来性をぐんと広げる

WEBライターとしての「小さな得意」をのばして将来性をぐんと広げる

皆、最初は何事も未経験であり初心者です。

WEBライターとして少しでもキャリアがあるということは、それだけの経験を積み上げているということ。

そこで自分の「棚卸」をしてみて、自分の中の「小さな得意」を見つけてみてください。

WEBライターをしていく中で自分が特に得意だと思ったことや、このジャンルはスラスラ書けるなあ、と思った経験はありませんか?

例えば「美容ジャンルの記事は書きやすい」とか、「指定されたキーワードを自然に文章内に取り入れて書くのが得意」とか。

記事にぴったりな画像を作成するのが得意だったり、ワードプレスの知識が深かったり、とにかく丁寧に分かりやすいい記事を書くのが得意とか、何でも構いません

リライトが得意であれば、WEBライター初心者を対象にリライトのコツなどをアドバイスすることもできます。

話を聞くのが得意であれば、WEBライターの悩み相談を受けてもいいですよね。

ココナラには、「愚痴・悩み聞きます」みたいなスキルを販売している人もいますからね!

このように、自分の小さな得意を見つけてのばしていって、自分の商品の特長にするのです。

「こんなことが?」と自分では思ったとしても、それが得意でない人からはとても重宝されます

そこまでプロ級である必要はありません。

ココナラなどでスキルを探している人は、自分の出せる費用の範囲の中で探していますから、そこまでプロ級のものは求めていない人も実は多いんですね。

もちろん自分の小さな得意をのばしていくと、やがては「その道の専門家」になれます。

さらに個人で稼ぐ力パワーアップしていきますので、フリーランスとして独立したり会社を設立したり、具体的なステップアップが見えてくるようになりますよね。

WEBライターは将来性あり!個人の力を育てていこう

WEBライターは将来性あり!個人の力を育てていこう

本日は、WEBライターの将来性についてお話ししてきました。

WEBライターを始めた頃は、誰しも将来性に不安を感じるものですよね。

でも仕事をこなすことで、着実に個人の力は上がっていきます

そしてWEBライターのスキルは多面性があるので、様々な仕事に展開できることが分かりましたね。

  • 個人サイトを運営して稼ぐ(個人アフィリエイター・個人ブロガー
  • 自分でブログ運営⇒文章スキルを活かして固定ファンを作る⇒モノやサービスを販売する事業に展開
  • WEBライティングなどの教材・マニュアルを作成して販売する
  • ストアカなどのオンライン講座プラットフォームでWEBライティングの講師として活躍する
  • WEBライター兼WEBマーケターとして企業に就職する  etc…

自分の得意をのばして、ぜひとも挑戦していただきたいと思います。

それでは本日はここまでとなります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

ぼっち

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