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WEBライター初心者向け|得意を磨いて専門分野にする方法【収入を上げる】

2024年10月11日

WEBライターが専門分野を持つ方法

こんな悩みの方に

  • 決心してWEBライターの仕事を始めたのに、思ったように稼げない
  • 時間ばかり取られるライターの仕事に疲れてきてしまった
  • WEBライターとしてもっと成功するにはどうしたら良いのだろう?

本日はそのような悩みを持つ方に「専門分野を作る」ことをおすすめします。

「〇〇専門ライター」という肩書は強力な武器となり、必ず収入増加にもつながるからです。

今回はライターとして「専門分野」を作る方法に加え、稼げるおすすめ専門分野もご紹介します。

WEBライターとして志を高く持ちたい!という方はぜひ最後までご覧ください。

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なぜ専門分野を持つWEBライターが生き残るのか

なぜ専門分野を持つWEBライターが生き残るのか

それは、

【専門分野を持つWEBライターの絶対数が少ないため】

絶対数が少ないから… ⇒ クライアントに重宝される

クライアントに重宝されると… ⇒ 単価がとても高くなる

稼げるようになると… ⇒ WEBライター1本で続けていくことができる

専門分野を持つとそれだけで収入が2倍、いや、それ以上になると考えて構いません。

ただし、需要の高い分野である必要があります。
(需要のある分野については、後ほどご紹介しますね)

報酬の話に戻りますが、クラウドソーシングの高単価案件例としては以下のようなものがあります。

(一例)『サイトのLP(ランディングページ)約5000文字の原稿料:3万円』

これですと文字単価「6円」となりますね。

クラウドソーシングサイトで受注できる案件の文字単価は高くても5~6円で頭打ちのようです。

それ以上の案件を獲得するには個別に営業をかけるか、クライアントのほうから声をかけてもらうかになります。

このようにWEBライターを未経験から始めていきなり文字単価10円以上とはいきませんが、「いずれ〇〇専門ライターになる」と志しておくことはとても大切です。

とはいえ、どうすれば「私は〇〇専門ライター」と胸を張って言えるようになるのでしょう。

「とりあえず様々な案件にチャレンジしてみて専門分野を決める」という方法でも構いませんが、それでは時間がかかってしまいます。

なにより、まず「自分を知って得意を見つける」ことです。

得意なことといっても、必ずしもそれが人より優れていなくても構いません

専門分野を作るSTEP1~自分の棚卸をしてみよう

「私は普通の人間だから、得意なことなんてありません」

たいていの人はそう言いますが、先ほど述べたように「得意」は必ずしも人より優れていなくても構わないのです。

今までやってきたことを「棚卸」してみて、

  • 何かに深く関わった経験
  • 他のことより興味を持ったこと
  • ずっと好きでいる事柄
  • 自分の人生で何か変化を達成できた経験

を書き出してみてください。

さらに詳しくいうと、以下のようなことです。

  • ある分野に特化した会社で働いた経験がある
  • 挫折や困難を乗り越えたことがある
  • 目標を立て、結果を出したことがある
  • なぜか人によく相談されることがある
  • 時間を忘れて熱中できることがある
  • 学ぶことが苦ではないジャンルがある
  • 他の人が苦労しているのに、自分には簡単だと思えてしまうことがある

自分の歴史の中には、そういったことが必ずあるはずです。

何度も言いますが、人より優れていなくてOK。そして、そんなに特別なことでなくても大丈夫です。

「興味がある」「とっても好き」という気持ちは、あなたが思っている以上に特別なことなんですよ。

立派な自分の強みになりますから、そこをさらに深堀して自分の専門分野にしてしまうのです。

専門分野を作るSTEP2~棚卸の結果から売りになりそうな価値を見つける

専門分野を作るSTEP2~棚卸の結果から売りになりそうな価値を見つける

それでもあなたは「自分は普通の人間だもの…」とかたくなに悩んでいるかもしれません。

でも、キラキラした芸能人でもなくインフルエンサー主婦でもなく、大学教授でもなく凄腕ビジネスマンでもないからこそ書けることがあります。

WEBの記事を読む側の人は「大多数が普通の人」です。

そういった人たちが自分の疑問や悩みに対して、

「等身大でありながら、自分よりも専門的な知識を持っている人の記事」

一番読みやすいと感じるのは至極当然のことです。

だから普通の人の感覚を持ち続けているあなたのほうが、役立つ記事を書けるのです。

さて、ある分野で自分の価値を見つけるには、これまで感じた劣等感や引け目といったところに注目してみること。

誰もがその劣等感を克服しようと努力したことがあるはずです。

もしくは克服していないにしろ、そのことで悩んでいる真っただ中でも構いません。

実はその部分にあなたの価値がある。劣等感はそのままあなたの専門分野発見につながります。

【劣等感は自分の専門分野を見つけるキーポイント】

専門分野を作るSTEP3~分野が決まったら、さらに知識を深堀して吸収する

分野が決まったら、さらに知識を深堀して吸収する

自分の専門分野が決まったら、その分野のを読みます。

10冊程度は読んでみてください。

(そんなに情報をいれなくちゃならないのか…)と思いましたか?でもあまり難しく考えないでくださいね!

例えば金融分野でも、難しい金融専門知識を扱うライターもいれば、主婦の節約術や家庭の資産形成、教育費の上手な作り方など身近な話題を得意とするライターもいます。

先ほど述べたように、WEBで何かを検索して読む人はほとんどが私たちと同じ普通の人

むしろそういった方向けの記事にこそ需要があります。

だから専門ライターになるからと言って、超レベルの高い知識まで詰め込む必要はないのです。

また並行して、インターネットでもその分野について深堀してみます。

「その分野では、人はどんなことで悩んでいるのか

「分野の中で得に知識を深める必要があるのはどの部分か」

ネットではこれらのことが分かると思います。

需要のあるところは、ピンポイントで深い知識を入れておきましょう。

専門分野を作るSTEP4~記事を書いて実績を積み上げていく

記事を書いて実績を積み上げていく

専門分野を決めて知識を深めたら、どんどん記事を書いて実績を積み上げていきます。

自分の得意や劣等感 + 知識

これがあればAIには書けない人間らしい記事が書けます。

最初はクラウドソーシングサイトで構いませんので、その分野に関する仕事を受注して記事を書いてみましょう。

実績を作りたいので、最初は文字単価が低くても気にしません。

記事数が積みあがってくると、それに伴って知識もさらについてきますしなにより「実績」を数字として発表できます。

実績の積み重ね = 自分のポートフォリオ、プロフィールの充実

ポートフォリオやプロフィールはWEBライターの「顔」のようなもの。

特定の分野で記事を書き続けると、ここで「〇〇専門ライターです」とアピールできるようになります。

そうなれば、もうあなたは立派な専門分野を持つWEBライターです。

実績と肩書があるだけで、クライアントの見る目も読者の見る目も変わります。

もちろんそれには、質の高い記事を提供する必要がありますが、自分の「得意や劣等感」の持つパワーで、さらにあなたは知識を吸収してスキルを高めていけるでしょう。

需要のある専門分野は

需要のある専門分野は

では、需要の高い専門分野をご紹介します。

どういった人が向いているかも合わせて記載しますので、参考になさってください。

需要のある専門分野〇〇専門ライターの例向いている人の例
美容分野化粧品専門ライター、美容専門ライター、スキンケア専門ライター
(薬機法に精通したライター)
キレイになりたい人、コスメ情報が好きな人、メイクでコンプレックスを克服した人、長年悩んでいたニキビを克服した人、脱毛経験がある人、エステにたくさん通った経験がある人
金融分野主婦のお金専門ライター、節約専門ライター、子育てとお金の専門ライター、主婦の副業とお金専門ライター節約が得意な人、副業で資産を増やした人、投資経験がある人、貯金が好きな人、金融系の仕事をしていた人
医療分野健康専門ライター、メンタルヘルス系ライター、子どものこころとからだ専門ライター医師や看護師の経験がある人、薬剤師経験がある人、心理系の資格を持っている人
不動産分野住宅専門ライター、リフォーム専門ライター、こだわり戸建て専門ライター住宅のインテリアが好きな人、こだわったリノベーションの経験がある人、注文住宅を建てた人、不動産業で働いていた人
転職分野転職専門ライター、看護師転職専門ライター、IT業界転職専門ライター転職をして人生が好転した人、パワハラで悩んだ末に転職した人、労務関連の仕事経験がある人

「〇〇専門ライター」の例は、ほんの一例です。

自分で名乗るのですから、自分でユニークな呼び方を考えて作ってもOKです。

実際、WEBライターさんの記事を読んだときに書いた人のプロフィール欄を見てみてください。

自由に名乗っている人は多いですよ!

上記の5分野にいずれも需要が高い理由は、ほとんどの人が興味を持つであろう分野、または人生に大きく関わる分野だからです。

これらの分野で専門ライターになることができれば、高収入が得られます。

※ただし医療系記事には特に専門的な知識と権威性が必要になるため、医師や看護師などの資格保有者でないと難しいでしょう。

また業界ジャンルで分野を決めるのではなく、ライティングの種類で自分の専門を決める方法もあります。

例えば、以下のようなライターです。

Youtubeシナリオ専門ライター

文字起こし専門ライター

リライト専門ライター

ブックライティング専門ライター

いずれにせよ、自分の専門を作ることはWEBライターにとって大変有効なことだと言えます。

専門WEBライターで軌道に乗り、さらに高単価の案件を安定的に受注する

専門WEBライターで軌道に乗り、さらに高単価の案件を安定的に受注する

専門WEBライターとして軌道に乗ってくると、もっと自分のスキルを上げたい意欲が湧いてくると思います。

もっと高単価の案件を受注したい!という思いも出てきますよね。

さらなるステップアップのために、行動しましょう。

資格を取得し、権威性を高める

普段の勉強はもちろんですが、その分野に関連する資格を取得するのはおすすめです。

権威性・信用度が一気に高まり、あなた自身の値打ちが上がります

〇〇資格取得、〇〇資格保持者という言葉がプロフィールに記載されるだけで、貫禄が増しますよね。

「箔が付く」とも言いますが、これは思っているよりも重要なことなのです。

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持っていると強い資格

インタビュー・取材記事が書けるようになる

専門ライターとしてレベルアップし、取材記事が書けるようになるとさらに単価が上がります。

取材記事の仕事には、先方のアポイント取りや、時にはカメラでの撮影まで含まれていることもあります。

下調べ・準備 → 現地に赴いて取材 → 構成・執筆 → 提出 → 先方の校正 → 修正して納品

上記のような一連の作業をするには時間もかかりますし企画力も必要になります。

このため、高報酬が得られるのです。

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プロのライターになる!

文章に、自分にしかない個性を出していく

これは言い換えると、自分にしか書けない記事を書くということです。

ノウハウ記事だけではなく、独自の切り口でコラムなどが書けるようになると固定ファンがつきます。

人気のライターになってくると予想もしていなかった流れに乗ることも。

この頃になると自分自身の公式サイトを立ち上げたり、SNSを使って多くの人に発信したりして活動の幅を広げていくことでしょう。

少し話が飛躍しましたが、もちろんクラウドソーシングサイトだけでも数十万円~収入を得ている専門ライターはたくさんいます。

まずはそこを目指したいですね。

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WEBライター初心者を抜け出したら、専門分野を作って収入を上げよう

本日は、「ライターとして専門分野を作ってみよう」というテーマでお伝えしました。

誰でも情報を発信できる昨今において、専門性の高いWEBライターが躍進するのは当然のこと。

いずれ自分の専門分野を作り、実績を上げつつ積極的に名乗っていきましょう。

それでは本日のおさらいです。

【〇〇専門ライターと名乗るために】

  • 自分の棚卸をする
  • 棚卸の結果から自分の売りになりそうなものを見つける
  • 分野が決まったらさらに深い知識を入れる
  • 実績を積み重ねていく
  • ポートフォリオで実績を示し、プロフィール欄に〇〇専門ライターと記載する

【さらに高単価の案件を安定的に受注するには】

  • 資格を取得して権威性を高める
  • インタビューや取材記事にもチャレンジする
  • 文章に自分しか書けない個性を出して行く
  • 短期間で実力UPするライター講座を受講する

本日ここまでとなります。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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ぼっち

ご訪問ありがとうございます!「ぼっちブログ.」を運営しております、WEBライターの主婦です。 「主婦の自立はストレスフリーで幸せ♡」をモットーに、お金も時間も自由になる新しい生活へのヒントをお届け。 WEBライターとブログ運営を中心に、育児と仕事を両立する主婦に有益な情報を発信するブログです。

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