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自分の強みがわからない?!~まるで自信のなかった私が副業で変われた理由

2024年3月8日

自分には能力がない?!~まるで自信のなかった私が副業で変われた理由
  • どうして私は仕事がうまくできないんだろう
  • 自分の強みがわからない。得意なこともわからない
  • 仕事がツライと思う私は社会人失格なんだろうか?
  • 自分には会社で活かせる能力がひとつもない

そのようなことで悲観的になる必要はありません。

あなたが今いる環境が世界のすべてでしょうか?

いいえ、そうではありませんよね。

私はこれまで長年会社員を続けましたが、ずっと自分に自信がありませんでした。

無理して頑張ってそれが評価されたとしても、長くは続きませんでした。

特に妊娠・出産でブランクができたときは、

たちまち一線から転げ落ちてしまって微妙な立場になり、自分の身の振り方に悩む時期も経験しました。

頑張っているけれど、なんだかうまく行かない、あまり評価されない。

なにより、自分がしんどい。

その渦中にいると、まるで他には選択肢が無いかのように思えることがあります。

他にも道はたくさんあるのに。

そんな私でしたが、副業を始めることで少しずつ「自信」の芽が育ってきました。

まるで自信のなかった会社員時代から変わることができた理由は

自分の得意や強みを知ることができてさらに

「自分の好きなこと、自分の強みを活かせる世界がある」ことが分かったから

です。

なんだかうまくいかない、毎日生きてるだけで疲れる…。

そんな人は自分が強みを発揮できる場所をまだ見つけていないだけかもしれません。

もし今、「自分の強みがわからないし、得意なものもない、、」と思っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

会社で…何もできない私(←自分の強みが全くわからない)

会社で…何もできない私

私は転職も数回しましたが、トータルで20年近く会社員をしてきました。

仕事が評価されて給与が上がった時期もあるけれど、

普通の人に比べて出来ないことのほうが多かった会社人生でした。

  • 雑用などを同時進行するとフリーズしてしまう。
  • 気が利かない、気が回らない。気が付かない。(会社でも飲み会などでも)
  • 企画・イベント・飲み会などでの上手い立ち回りがほぼできない
  • 接客などが超絶苦手。お茶出しの段取りすらテンパる。
  • 一人でする専門的な仕事は集中してできる。ともすると時間も忘れてのめり込む。
  • 仕事を人に見られていると頭に血が上ってしまっていつものチカラが全く発揮できない

こういったことが日常茶飯事だった私は、自分に自信が全くありませんでした。

できる仕事と、そうでない仕事のギャップが激しいのです。

文章にすると語弊があるかもしれませんが、
普通の人ができて当たり前の仕事が、私はできませんでした。

女性は細かいことにサッと気が付いたり、気を利かせてサポートしたりすることを周りから期待されていることが多いんですよね。

そんな時いつも、

「お前は本当に気が利かない。できないんじゃない、お前はやろうとしていないだけだ。できる人は努力してるんだ」

そんな声が頭に聞こえてくるようで…。

自己嫌悪に陥りながらの会社員時代でした。

努力すればできるようになる・・・は嘘。

努力すればできるようになる・・・は嘘。

でも結局、今も私は苦手なことは苦手なままです。

いまだにマルチタスクが発生すると(ひぃぃっ!)ってなりますし、

日常のいろんな場面で気が利きません。

もちろん努力でカバーできる範囲でなんとかしのいでいますが、

決定的に私には何かが欠けているようで、もう半分あきらめています^^;

だから、努力すればなんでもできるようになる・・・

というのは全てには当てはまらないんですよね。

しかし私は自分の強みを活かした仕事を副業で始めたことにより、

自信がないばかりの自分に別れを告げることができました。

では私はどのようにして、自分の強みや得意を発見できたのでしょうか。

人は自分の長所にはなかなか気が付くことができませんが、

普段人と接している中で自分の強みや得意を知るチャンスはたくさんあるんですよ。

あなたの中に、もうすでに強みはあるんです。

自分の強みがわからないなら⇒自分を褒めてくれた人の言葉をちゃんと受け取ってみる

自分を褒めてくれた人の言葉をちゃんと受け取る

私が息子の保育園のPTAに参加していた時のことです。

私はそういったPTA的なものが苦手ですので、

毎回自分の立ち位置もわからずフラフラと参加していました。(←ほんと、私ってばw)

それでもコミュ障であることは気が付かれたくなく、

さもコミュ力がある人のように明るくふるまっていましたので、毎回疲れ果てていました。

何かを取りまとめたり、チームで密接に関わり合いながら何かを作り上げる的なことを苦手としていた私は、

「ポスター、チラシ作成を一手に引き受けます!」と立候補したんです。

「それがやりたかった」というよりも、

それ以外の「何人かのグループで段取りして進める仕事」をやりたくなかった

というのが正直なところです。

ポスター・チラシ作成は、他の人たちがやりたがらなかった役割

…でも私にとっては、以下のようなところが魅力的だったのです。

  • 一人で黙々と作業できることである
  • 絵を描いたり、文字を書いたりとクリエイティブな作業である

そのポスター制作はすごく楽しかったし、

結果とても評判が良くて、皆さんがホメてくださったのです。

「こんなにたくさん、すごいですね!」

「こんな風に絵が描けるのは、何かそういうジャンルのお仕事してるの?」

とか

「これは来年度からも園で使わせていただきます!」

「すごく上手!イラストとか、普段から描かれているんですか?」

とか。

自分に自信がない私でしたので、「いやいや…」と謙遜をしていました。

でもこの出来事が、自分の得意を発見するキッカケとなったのです。

他の人があまりやりたがらなかったり、できないことが私にはできた。しかも喜ばれた。」

そう思うことで、私は自分を認めることができたし

少し自信をつけることもできました。

だから人に褒められたら、まずは謙遜せずに真正面から受け止めましょう。

ありがとうございます。そうなんです、私得意なんです!

と、誉め言葉をキャッチするんです。

(私、自分の得意を活かせた。みんなに価値を提供して喜んでもらえた!すごい。褒められてうれしい!

そうやってきちんと人の言葉を受け止めて自己評価も上げて、

自分の長所や得意を見つけていけば良いのです。

副業は「自分」が主体!強みを活かして人生を豊かにする第一歩に

副業は「自分」が主体!人生を豊かにする第一歩になる

前置きが長くなりましたが、ここで「副業」に話がつながってきます。

副業は自分が主体で動くことができますので、

自分ができないことはそもそもしなくていい。

自分ができること自分の価値を発揮できるものから始めればよいので、

大げさでなく

「世界が変わります」。

もちろん自分に何ができるのかを見つけるまで時間がかかる人もいるかもしれませんが、

その時に思い出してほしいのが、先ほどもでてきた「自分を誉めてくれた人の言葉」なのです。

「あなたってすごく話を聞くのが上手だよね!」

「あなたってこのことに関してはものすごい集中力を発揮するんだね」

「あなたは本当に子どものことが大好きなんだね」

「あなたって年配の人にすごく好かれる人だね」

「メイクがめちゃくちゃ上手じゃない?すごい!」

「家がいつもスッキリときれいだね」

「なんでそんな短期間に痩せられたの?すごいね!」

「いっつもおしゃれだよね!コーディネイトしてほしいくらいだな。」

「あなた、その分野についてすごく詳しいね。ためになるなあ~!」

…等々。

自分では当たり前だったことが、他の人には難しいことであったり、とても価値のあることだったりします。

そのあなたの強みが、そのまま「副業」にもつながるんですよ。

こんな小さなことが?と思うかもしれませんが、確実にビジネスにできます(=お金に変わる)。

今は自分のスキルや体験ベースの情報を簡単に販売できるようにもなりました。

TVCMで話題のココナラ ではたくさんの人が自分のスキルを販売しています。

どんなものが販売されているのかを検索して、(これなら私にもできそう)というものを見つけてみるのも面白いです。

「愚痴聞きます」「なんでもお話聞きます」などのスキル販売とかもあるんですね~!

自分の得意をきちんと知り、そこを活かせる副業を始めてみてください。

最初は小さくても構いません。それはいずれ、本業になるかもしれない大切な「種」のようなものです。

自分の得意が分かったら、そこを伸ばすために一点集中して学ぶことも有効です。

学びたいことが定まっていれば、確実に実力をつけることができますから。

通信講座でもオンラインスクールでも構わないし、本を読むのでも構いません。

学んだことをグングンと脳みそが吸収していくのを実感できると思います。

自分の好きなことであれば、学びも楽しいんですよね。

ちなみに私は、文章を書いたりして自分を表現することが好きだったので、副業はWEBライターから始めました。

仕事を受けると同時進行で、本を読んだりして学びました。

参考記事

そこからブログなどにも展開し、念願だった「家で働くスタイル」を確立しています。

私は副業に、会社員時代には味わえなかった「やりがい」を感じています。

副業では自分が主体的に動く必要があります。

なんでも自分の責任ですし、それが収入に直結しますから。

最初は小さなスタートなのですが、挑戦していく中で、また次にやりたいことが出てくるんですよね。

自分で全てやっているので、どんな些細なことでも嬉しいのです。

小さな成功を積み重ねていくと、全てが自信につながります。

副業は、これからの人生を幸せに生きるための第一歩になりえるのです。

副業は思い立った時がはじめ時!遅いということはない

もう今から副業始めるなんて遅いんじゃないかって思う人も多いのですが、

絶対にそうではないと私は断言します。

私は40歳を超えてから、パートのかたわら副業をスタートさせました。

50歳過ぎてからだって、ぜーんぜん構わないと思っています。

なぜかというとですね、副業は自分の好きなことや強みをベースにしているので、結果を出しやすいんです。

だからたったの3か月くらいで、世界が変わったりします。

自分の周りが変わるんじゃなくて、自分が変わるから全てが変わって見えるのです。

また副業を始めると、

【お金を稼ぐことは苦しいことばかりではない】

という感覚に自然となってくると思います。

価値を生み出して人に喜ばれたり、

誰かのためになったりすることが自分の収入につながるのですから

お金を稼ぐことに対してとてもポジティブになれるということです。

人間には長所と短所があり、得意と不得意があるもの。

あなたが今まで輝けなかったのは、単に自分の強みや得意を活かせる環境に居なかっただけなのです。

この記事のタイトルは「変われた理由」と書いていますが、実は自分が変わるんじゃなくて、環境を変えただけなんですね。

参考記事

今回は、今回は筆者が副業で変わることができた理由と、自分の強みや得意の見つけ方について記事にしてみました。

本日はここまでとなります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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ぼっち

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