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WEBライターで月10万円を稼ぐまで|未経験主婦の「道のり」

2023年4月27日

https://bocci-shufu-blog.com

私がWEBライターで目標だった「月10万円」を稼ぐ事ができたのは、未経験で始めてから9か月目のことでした。

今回の記事では「月10万円」稼ぐまでの道のりを、私が当時抱いていた感想を交えてお伝えしたいと思います。

これから在宅ワークを始めたいと思っている方や、WEBライターとして稼いでいきたいと思っている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

「WEBライターの始め方」くわしくはこちら

「絶対にWEBライターで月10万円稼ぐ」と心に決めていた~ライターを始めたキッカケ

WEBライターを始めるきっかけとなったのは、私がよく読んでいたブログからの情報でした。

もう今から4年前の事です。

私はその方が書く文章が好きだったのですが、ある時その方が「WEBライターをしている」とブログでおっしゃったんですね。

元々文章を書くことが好きだった私は、その情報にくぎ付けになりました。

4年前の筆者
4年前の筆者

文章を書いて収入が得られるの?未経験でも挑戦できるの?

その瞬間から心臓のドキドキが止まらなくなって、気付いたら夢中でWEBライターについてネットで調べていました。

そして、

●WEB上のメディアに掲載されている記事は、多数のフリーライターによって書かれていること

●「クラウドソーシング」で誰でもWEBライターが始められること

を知りました。

「WEB上の記事は企業の担当者や雇われている専門ライターが書いている」とばかり思っていた私は、ハッとして一瞬動きが止まってしまうほど驚きました。

そして私は最初に心に決めました。

WEBライターになって月10万円を稼いで、パートを辞めよう!

そしてWEBライターの事を知ってからわずか数日後に、私はクラウドソーシングに登録をすることになるのです。

あわせて読んでね

主に「ランサーズ」「クラウドワークス」でWEBライターの仕事を始める

私が最初に登録したのは「 ランサーズ 」と「クラウドワークス 」でした。

業界大手で案件豊富なことから、WEBライター初心者にも優しい案件が多数あるのではないかと思ったからです。

その後、ライティングに特化したクラウドソーシング会社の「サグーワークス」などにも登録をしてみました。

しかし結局利用したのは「ランサーズ」と「クラウドワークス」のみです。

受注案件が増えてくると、1社~2社に絞ったほうが確実に仕事しやすいと思います。

さて、WEBライター未経験だった私は「プロジェクト案件」に応募する勇気がしばらく出ず、低報酬の「タスク案件」ばかり探していました。

当時のことはこちらの記事にも詳しく書いています → 「主婦がWEBライターで月3万円⇒始めて翌月に稼げました」

しかし始めた当初は気軽にできるタスク案件も楽しくて仕方がなく、空いた時間はすぐにPCを開いて出来るタスクがないか探す日々。

今思えば割に合わない報酬のタスクばかりこなしていましたが、それでも文章を書いて数百円もらえることに興奮していました。

タスクばかりしていたのでWEBライター1カ月目の収入は500円にも満たない額でしたが、嬉しかったですね~!

WEBライターで月10万円目指すには「プロジェクト案件」をやらねば…!

WEBライターで10万円を稼ぐなら、プロジェクト案件で。

WEBライターを始めたばかりの時は「タスク案件」ばかりこなしていた私でしたが、やっと勇気を振り絞って「プロジェクト案件」への応募を決めます。

(そんな大げさな・・・)と思われるかもしれませんが、当時の私は「プロジェクト案件」に恐怖を抱いており、なかなか踏み出せずにいました。

その理由は…

  • 提案している他の方のプロフィールや実績が眩しすぎて「私ごときが…」と凹む
  • 案件の内容がピンと来ず、「採用されたものの、書けなかったらどうしよう…」とビビる
  • 自ら契約金額を提案するシステムにビビる

初心者あるあるだとは思いますが、私はビビりで気に病むタイプなので、他の人よりモジモジ期間が長かったかもしれません。

今思えば、とっととプロジェクト案件に応募しておけば良かったと思います。

最初に応募したのは以下のような案件でした。(落ちましたが)

【初心者・主婦OK!テストライティングも報酬有。キーワード指定、女性向けのサイト記事作成:1文字0.2円】

2,000文字書いて400円という、タスク案件とそう変わらない報酬額のお仕事でしたね。(落ちましたが)

落ちるとは思っていましたが、落ちたら落ちたでちょっとショックを受けました。

(こんな私が仕事を受ける日が果たしてくるんだろうか)と不安になったりして。

しかし私はWEBライターで10万円を稼ぐと心に決めたので、気持ちを切り替えて次の案件に応募。

すると、無事採用されたのです!

補足情報

ちなみに・・・一発目で落ちた案件のクライアントさんから、そのあとメッセージで直接依頼がありました。
案件に落ちても別件で依頼が来る場合がありますよ!

WEBライターデビューは「転職サイト」の記事

気持ちを切り替えて応募した2件目で採用され、私はWEBライターとして初めてプロジェクト案件の記事を執筆することになります。

それは以下のような案件でした。

【1文字0.8円】〇〇業界に転職する方向けの記事作成

自ら応募しておいてなんなのですが、採用されたらされたで心臓がバクバクしてしまいました。

その心臓バクバク理由がこちらの3つ

1.初心者にしては0.8円って高くない?もしや、執筆内容が超ムズイのでは…

2.しまった…!〇〇業界について、ほぼ知識がない…!

3.記事数3本か…。私にできるかなあ?(泣

め…めんどくさい性格でスミマセン。。。

2の理由に至っては「なぜ応募した!」って感じですが、受けたからにはやり遂げなければなりません。

納期までは10日しかありませんでしたから、もう必死の思いで3記事作成しました。

とにかく時間がかかったのを覚えています。

パートと育児をしながらのWEBライター。当初の感想は「これはやばいな。」でした。

両立できる気が全くしなかったです。

クライアントさんに褒めていただき、やる気アップ

クライアントに褒められて天にも昇る気分

初めてのプロジェクト案件で何とか納品までこぎ着けました。

納品後に一度だけ、「この部分に〇〇で働くことの魅力について150文字ほどで付け足していただけますか?」と追加指示がありましたが、他に修正は入りませんでした。

ちなみに私はクライアントさんに、「WEBライター未経験者で初めてのお仕事です」と伝えていたんですよね…。

クライアントさんはそれを聞いて一気に不安になったことと思います。初心者アピールはしないほうが良いと、今になってそう思います。

しかし納品が終わってクライアントさんから返ってきたメッセージは…

「はじめてということでしたが、大変読みやすい記事を作成していただきました。ありがとうございました」

うわあああん!(涙
うれしい!

「読みやすい」がお褒めの言葉かどうかは分かりませんが、当時の私はこのクライアントさんからの一言で心の底からホッとして、涙が出るほどうれしかったのを覚えています。

最初の案件でいただいた報酬は9,000円で、そこからクラウドソーシングのシステム手数料が引かれて7,776円でした。
(※当時と現在ではシステム手数料率が変わっています)

その記事がサイトに掲載されたのはしばらく経ってからでしたが、嬉しいやら恥ずかしいやらで、何度も眺めてしまいましたね。

あの時の気持ちは、ずっと忘れられません。

WEBライターで月10万円を稼ぐにはパートがネックに・・・

WEBライターとパートの比率に悩む

一度プロジェクト案件を経験したら、タスク案件に手を出すことはほとんどなくなりました。

もちろん報酬が桁違いだからです。

落とされることも怖くなくなって、どんどんプロジェクト案件に応募していましたね。

ただパートは続けていたので時間が限られており、2か月目には3万円ほど稼いだものの、その翌月は時間が取れずに報酬も数百円止まり。

数百円ということは、何かしらタスク案件を行ったのでしょうね。

そのうち継続してお仕事をもらえるようになり、気が付くと間を空けずにWEBライターの仕事ができるようになっていました。

(そんな中でも1文字0.5円ほどの案件に手を出して苦しんだりもしてました)

しかしWEBライターで月10万円を目指すには、やはりパートがネックに…。

土日は育児でライター業務はほとんどできないため、平日の早朝か深夜と、パートがお休みの平日1日だけをWEBライター業務に充てていました。

パートと育児をしながらでは、どう頑張っても5万円ほどしか稼げません。

(もちろんこれは私の場合であって、他にお仕事と育児をしながらでも、もっと稼いでいるWEBライターさんはいらっしゃると思います)

この頃には1文字1円を超える案件も受注できていたので、書けば書くほど稼げる状況。

「書く時間がない」というのはとてもストレスでした。

よってWEBライターを始めて半年を過ぎたあたりから、パートのシフトをグッと減らしてWEBライター業務の比率を高めることにしたのです。

正社員時代だったらできなかったことですが、既に会社を辞めてキャリアも何もなくなった私は、パートの比率を減らすことに不安を感じることはありませんでした。

私が会社を辞めた理由はこちら → 外で働きたくないメンタルの弱い主婦は「在宅ワーク」一択【体験談有】

ついに月10万円を突破|WEBライターになって良かった!

WEBライターの収入が10万円を突破!

WEBライターを初めて半年以上過ぎた頃から、ライター業務に充てる時間を一気に増やす作戦に。

パートをなんとか週2日まで減らしてもらい、平日昼間の3日間はWEBライター業に没頭できるようにしました。

たった週に2日しか働かない私を採用し続けてくれたパート先には感謝しかありません。

この頃から継続案件が増え、あるクライアントさんからはまとめてお仕事をもらうようになりました。

例えば、1記事4,000円ほどの記事を10記事とか20記事とか、まとめて依頼してくださるのです。

これは非常にありがたかったですし、仕事がしやすかったです。

そのおかげもあり、WEBライターになって9か月目、ついに10万円を超えることができました!

WEBライターで月10万円を稼げた理由

WEBライターで月10万円稼ぐことができた理由

私がWEBライターで10万円を稼ぐことができた理由を挙げたいと思います。

  • 文字単価の高い案件のみに応募した
  • あるクライアントさんが文字単価を上げてくれた
  • 継続案件がもらえるようになった
  • 大きな受注が発生した
  • 文字数の多い記事をたくさん書くようになった

一番良かったのは、一度に20記事以上の大きな受注をいただけたことです。

同じジャンルの記事をたくさん書くことはそれはそれで苦労もありましたが、まとめてお仕事をもらうことには以下のようなメリットを感じました。

まとめてお仕事をもらうことのメリット
●一つの契約で大きな収入が確保できる安心感
●クライアントとのやりとりが最小限ですませられる(=書くことに集中できる
●クライアントとの信頼関係を築きやすい

そのお仕事だけで10万円近くなることもありますので、当時は本当にありがたかったです。

私はクライアントさんから「20記事まとめてお願いできませんか?」と提案頂いたのですが、継続していく中でライターの方から提案してみるのもアリだと思います。

しばらく同じクライアントさんから受注が続いている場合は「まとめてご依頼いただくことも可能です」と提案してみてください。

「WEBライターで月10万円」までは夢中の日々→あっという間でした

一度WEBライターを始めてしまえば、事がどんどん進んでいく印象でした。

その時々で不安な事や分からないことがあっても、とにかく目の前の記事を仕上げることに集中しているのでいつの間にか乗り越えているんですよね。

煩わしい人間関係や通勤に疲弊することもなく、ただ目の前の仕事をこなせばいい

私にとってはWEBライターという仕事がとても合っていたのだと思います。

WEBライターをやっていて時には孤独を感じる人もいるかもしれませんが、私は一度もありません。

本当に気が楽ですし、在宅って最高!と今でも喜びを噛みしめています。

WEBライターは取り組み方によっては20万円、30万円と収入を上げていくことも可能。

その場合はクラウドソーシングではなく、直接契約での仕事を増やす必要があります。

直接契約の取り方については、また別で記事作成できればと思います。

今回は私が「未経験でWEBライターを初めて10万円を超えるまでの道のり」について書いてみました。

今はWEBライターの仕事を随分減らしていますが、とあるメディアにライターとして応募してみたい!という意欲がふつふつと湧いてきています。(個人的にすごく好きなメディア)

まだ怖くて応募はできていませんが…

私もまだまだWEBライターとしては駆け出しなので、このブログ共々頑張っていきたいと思っています。

それでは今日はこのへんで。

10万円に向けて、まずは一歩を踏み出そう!
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ぼっち

ご訪問ありがとうございます!「書く副業」を極めたい、WEBライター兼ブロガーの主婦です。「外ではもう働かない!【書く仕事】だけで収入を得る」をコンセプトに、お金も時間も自由になる新しい生活へのヒントをお届け。WEBライターとブログ運営を中心に、育児と仕事を両立する主婦に有益な情報を発信するブログです。

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