こんにちは!
本記事では、ランサーズ初心者が【初月から案件がとれるプロフィール(自己紹介文)】を書く方法を丁寧に説明しています。
\こんな人におすすめ/
- ランサーズに登録してWEBライターの副業を始めたいと思っている人
- プロフィール欄の作成方法を知りたい人
- 自己紹介文のテンプレートを探している人
私はランサーズで副業としてWEBライティングを始めました。
登録した翌月には案件を獲得して約3万円の収入を得て、4か月と少しで「認定ランサー」になりました。
やはり初心者が良いスタートダッシュを決めるには、プロフィール内容が重要です。
なかでも「キャッチフレーズ」などの一瞬で目に入る部分はよく考えて作成したいものです。
今回この記事では【初心者のためのプロフィール作成】にぐっと的を絞って解説します。
実績ゼロの初心者でも、クライアントの目にとまる『魅力的な』プロフィール作成することができます。安心してくださいね。
プロフィールの表示名(ライターとしての名前)を決めましょう
まず前提として、ランサーズに登録は済ませていますか?
まだの方は、こちらから登録してみてください。(登録無料です)
登録が済んだら、早速プロフィールページを作成していきましょう。
(「自己紹介文」説明のところだけ読みたい!という場合は、こちらをクリック♪)
プロフィールの内容を詳しく入力していく前に、表示名を決める必要があります。
表示名とは、まさしくあなたがライターとして活躍していくときの「ハンドルネーム」「ニックネーム」のようなものです。
表示名は、会員登録した際に「ユーザーID」として登録した名前とは別ものですが、同じ名前にしてもかまいません。
表示名とは?
基本的にプロフィールのページや、ユーザーを検索する画面でのみ表示されるもの。
あとで変更可能。
ユーザーIDとは?
会員登録時に設定したID。クライアントに提案するとき等、仕事の際に主に利用するもの。
変更することは基本的にできない。
表示名にはもちろん本名を使用しても構いませんが、初心者のうちは抵抗がありますよね?
ちなみに私はずっとハンドルネームでお仕事していますが、特に支障はありません。
それによって信頼度が低くなる、というような実感もありませんでした。
というのも、ハンドルネームでお仕事をしている人が大多数だからです。
クライアントさんが表示名で採用の可否を判断するということは、ほぼないと思います。
むしろ、後述する「自己紹介文」や「本人確認」などの認証チェックがおこなわれているかどうかを重要視するでしょう。
おいおい認定ランサーになってバリバリライター業を行うようになったら、本名を表示しても良いですね。
プロフィールに顔写真、もしくはイラストアイコンを設定しよう
プロフィール写真はその名の通り、自分の「顔」となる部分です。
後述するキャッチフレーズと共に大きく目立つ部分ですので、よく考えて設定したいですね。
写真とイラスト、どっちがいいの?
最近は自分の顔写真を載せるかたが増えてきたように思います。
しかし初心者の場合は顔を出すのは抵抗があると思いますので、イラストなどで問題ありません。
イラストを自分のアイコンとしている人はたくさんいますし、風景写真を切り取ってアイコンにしている人もよく見かけます。
かく言う私も、イラストアイコンを設定していますが、仕事を進めるにあたっては何の支障もありません。
ただし、顔写真のほうがクライアントに対して強い印象を与えることができますよね。
また、信頼が増すことは確かです。その点では、案件を取得する際に有利と言えます。
イラストを自分のアイコンとして使用する場合は
私がランサーズに登録した当時は、無料のイラストサイトでアイコンを調達しました。(今はもう使用していませんが)
もちろん無料のものでも構いません。
ただ、
- クオリティをもっと高いものにしたい
- 自分に似た感じのポップなアイコンを使いたい
- SNSなどでもアイコンとして使用したい
というような場合は、外部に委託して作成してもらうのも手です。
外部委託と言っても、今はココナラ などで気軽に発注できます。
写真を送れば似顔絵風に描いてくれますので、オリジナリティが出ますね!
アイコンの作成でしたら、1,500円~2500円ほど出せば、充分満足のいくアイコンが手に入ると思います。
自分のアイコンを作成すると愛着も湧きますので、おすすめです。
ココナラでデザインを依頼するまたはなんとなくでも絵が描ける人なら、「CLIP STUDIO」などのお絵かきツールを使って自分で作成してしまうのもおすすめ。
ちなみにこのブログでは、へたくそながらも自分で作成したものをプロフィール画像や吹き出しアイコンに使用しています。
私がブログアイコンを作成する為に使用するペンタブとCLIP STUDIOの導入方法はこちら↓
でも今回はブログではなくクラウドソーシングのプロフィール画像だけですので、外部に発注するのが手っ取り早いですね。
さてプロフィール写真まで決まったら、ここからは内容を充実させていきます。
「キャッチフレーズ」を魅力的な1文にしよう【初心者は特に大切】
さて、ここからはプロフィール内容をどんどん書き込んでいきます。
まずは「キャッチフレーズ」を考えて入力しましょう。
キャッチフレーズは、「自分を強くアピールする為の短い一文」だと言えます。
他のランサーの方を見てみると、自分の得意分野を一言そえている人が多いですね。
【例】
・得意ジャンルは〇〇と〇〇です。ブログの記事作成もお任せください
・金融関係で15年働いたノウハウを生かして、専門記事を作成します
・アフィリエイトの経験を生かして、SEOを意識した記事を作成できます
などなど‥。
でもちょっと待ってや!初心者には、まだそんなこと書けへんよ!!
その通り!でも大丈夫。初心者がアピールするべきポイントを教えるね。
初心者がキャッチフレーズでアピールしたい事
- 受けた仕事はきっちりやり遂げるという姿勢
- 丁寧な仕事をするということ
- 仕事に対する熱意
上記に加えて、書けそうなジャンルがあれば追記しても良いですね。
ちなみに、プロフィール写真の下あたりに、「基本単価」を入力する欄があります。
ここはクライアントが時間単価でランサーを検索する時の金額です。
ライティング業務のみの場合は、あまり時間報酬で受注することはないのかなと思います。
ほとんどの報酬は「文字単価」で決定することが多いですね。
ここは一応目安として、自分の希望する時間単価を入れておけば問題ありません。
さて、次は「自己紹介文」ですね。あともうちょっと!頑張りましょう。
「自己紹介文」は最大のアピール場所!【未経験でも大丈夫】
この「自己紹介文」を完成させれば、あとは所定の手続きを踏むだけです。
やはりクライアントが一番目を通すのはこの部分ですから、よく考えて作成したいところです。
未経験でも上手くアピールできるよう、コツを提案していきますね。
できれば300文字以上を目指そう
ランサーズには「ランクアップ制度」というものがあります。ランクは以下のようにステップアップしていきます。
「レギュラ―ランク → ブロンズランク → シルバーランク → 認定ランサー」
もちろんステップアップするにつれて案件獲得率は高くなる傾向にあります!
まずレギュラーランクになるためには、自己紹介文に300文字以上を書き込むことが条件のひとつとなっています。
自分の活動時間や、対応が難しい時間帯などがあれば書いておこう
WEBライティングを副業で行っている人や、小さな子供を育てている主婦の方は、自分の活動できる時間を書いておきましょう。
また、対応できる連絡手段(ChatworkやZoomなど)があれば、一言添えておくと良いですね。
これまでの経歴や資格、得意分野があれば書こう
正社員でもアルバイトでも何でも、これまで働いた経験ががあれば書きましょう。
かつて大学で学んでいたことでも構いませんし、続けているスポーツがあればそれも書いてください。
WEBライティングにおいては、「一次情報についてどれだけ書けるか」ということが重要視されています。
一次情報とは、「書き手が自ら体験したことによって得られた」情報のこと。
こういった記事にはオリジナリティが加わるため、記事の評価が上がります。
また、資格を持っている場合は積極的に書いておきましょう。
ライティングのジャンルは多岐にわたるので、必ずその資格を活かせるときが来ます。
「私はこのジャンルなら書ける」ということをアピールしましょう。
趣味や特技なども立派なアピール材料になります!
普通の履歴書には書かないようなことも、積極的に書いてOKです。
なぜなら、まずはおそらく、趣味や特技・好きな事に関連する案件に提案することになるからです。
そのほうがとっつきやすいし、書きやすいですよね?
〇〇が大好き、〇〇オタク…なんかもとっても良いですね!オリジナリティあふれる記事が書けそうだからです。
特技だけでなく、「8キロのダイエットに成功した経験がある」等、何かコンプレックスを克服したことがあればそれをアピールしても良いでしょう。
主婦であれば、毎日のマルチタスクをこなすうちに生まれた「特技」があるかもしれません。
節約や時短家事、貯蓄が得意というのも大きな武器になります。
しかし仕事を受注する上で一番大切なのは、仕事に対する丁寧さや、約束・締め切りを守る真面目さです。
このあたりも、自己紹介文ではしっかりアピールすることがポイントです。
初心者ライターのための「自己紹介文」テンプレート
それでは、自己紹介文のテンプレート(例文)をこちらに載せておきます。
私が実際、初心者の時に載せていた自己紹介文をアレンジしています。もちろん完全にコピーするのではなく、あくまでも参考に‥‥。
補足ですが「私は初心者でご迷惑おかけするかもしれませんが…」などの文言は入れないほうが良いでしょう。
初心者アピールは、ちょっとマイナスイメージになっちゃうかも
私もライター未経験でしたが、このテンプレとほぼ同じ内容でプロフィールを作成してプロジェクト案件を獲得することができました。
このテンプレを元にして、自分の経歴や趣味などに変更して組み立ててみてください。
途中に注意書きなどを挟んでいますので、よく見てオリジナル文章に手直ししてくださいね。
_______________________________________
↓↓「参考テンプレート」はここから↓↓
こんにちは。プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。(表示名)と申します。
常に迅速・丁寧を心がけ、ライター業務を行っております。
また、常に「読み手のことを考えて」記事を作成するようにしています。
▼可能な業務
・記事作成
(Wordpressへの直接入稿も可能)
▼平日の稼働時間
・週〇日、1日あたり〇時間
出来る限り対応させていただきます。
▼連絡手段
・Chatwork、Zoomなど、柔軟に対応いたします。また、メッセージの返信は土日祝関係なく、迅速に行います。
▼得意分野
・〇〇・〇〇関係
・〇〇系
・〇〇業務、〇〇などの知識あります
※得意分野以外でも徹底的にリサーチして記事にします。
▼実績
・女性向けwebメディアでの記事作成(ファッション・恋愛・育児など)
・転職/副業サイトでの執筆
・独自ドメインでブログ運営
↑ここは、何もなければ記載しない。実績が1件でもできたら、すぐに追加しよう!
▼これまでの職歴など
大学卒業後は〇〇(具体的な会社名は書かなくてOK)に一般職で入社。〇〇資格を取得。
その後転職し、正社員として〇〇部に所属。
〇年ほど、〇〇業務を担当していました。
現在はWEBライターをしながらブログを運営しています。
▼趣味・特技など
・漫画、アニメ
・音楽、映画鑑賞
・情報リサーチをすること
・文章を書くこと
ご興味を持っていただきましたら、ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
(テンプレートここまで)
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次は、「ポートフォリオ」の項目にいきたいと思います。
「ポートフォリオ」には何を入れたらいいの?
まずポートフォリオとは何なのでしょう?
和訳すると「複数の書類をまとめて持ち運ぶためのケース」のことだそうです。いわば「わたしの作品集」ですね。
クライアントがライターのスキルを知るためにあります。
では、いずれランサーズでたくさん記事を書いて納品すれば、それを全て自分のポートフォリオに掲載して良いのでしょうか。
答えは「NO」です。
ランサーズでもそうですが、提案が採用された時点でクライアントとランサーの間に「著作権譲渡」の契約が成立します。
自分が書いた記事でも、納品したら自分のものではなくなるということです。
例えばあなたの書いた記事に多少手が加えられ、別の方の監修でWEB上に掲載されることもあります。
ですから、ポートフォリオで載せたいと思った場合はまずクライアントに相談してみましょう。
過去に書いて納品した記事の内容や、記事が掲載されたURLをプロフィールに載せるためには、記事を納品したクライアントに「ポートフォリオに載せて良いか」の確認をする必要がある
自分の名前が記される「記名記事」の場合は、たいていポートフォリオに掲載しても問題はないとされている。こちらも、念のためクライアントに確認してみよう
ちなみに、ブログを自分で立ち上げて記事を投稿している場合、記事の著作権は自分にあります。
よってその場合は、ブログのURLや内容をポートフォリオに載せてもOKです。
初心者でまだ実績がなくブログも運営していない場合、無料で利用できるプラットフォーム「note」などを使うことも可能です。
noteにオリジナルの記事をいくつか掲載し、それを自分のポートフォリオとして紹介すればOKです。
ビジネス経験・資格の登録とは?書くことがない場合はどうする?
プロフィール編集欄に「ビジネス経験」「資格」のタブがあります。
こちらはその名の通り、どんなビジネス経験があるのか、どんな資格を持っているのかを記載するところです。
書くことがなければ飛ばして大丈夫です。
これまで経験してきた職業や、たずさわったプロジェクトがあれば記載して、クライアントへのアピールポイントを作ってください。
ちなみに私は特筆するものがなかったので、ビジネス経験の欄には入力しませんでした。
資格は、就職したときに取得していたものがあったのでそちらだけでも記入。
みなさんも、入力できるところは全部入れてくださいね。
完成させるにはさらに3つの認証+ランサーズチェックが必須!
これより以下の3つの認証手続きについて解説します。
- 本人確認の認証
- 機密保持確認の認証
- 電話確認の認証
これらの認証を済ませておくことは、ランクアップ制度で上に上がるための条件となっています。
ここまでくればプロフィールも完成間近。最初のうちに3つとも手続きしておきましょう!
本人確認を認証
ランサーズでは、クライアントとランサーお互いの信頼性の向上、報酬支払時のトラブルなどを防止するため、「本人確認」手続きを推奨しています。
認証されればプロフィール欄にチェックマークがつき、クライアントからの信頼度が増します。
その結果、プロジェクトへの提案も選ばれやすくなるのですね。
運転免許証やマイナンバーカードがあればオンラインで手続きできますので、ぜひやっておきましょう。
機密保持確認を認証
この「機密保持確認」は、まず前述した「本人確認認証」を済ませてから手続きすることになります。
本人確認登録を完了させるとページの下に機密保持に関する事項が表示されるので、その内容を確認して「同意する」をクリックするだけでOKです。
「機密保持」ってなに?
ランサーが仕事を受注してクライアントとやり取りをする中では、様々な情報を受け取っています。
この中には第三者に漏洩してはならない情報があります。
例えば、これからクライアントが構築していこうとしているサイトの情報や、オリジナルコンテンツの存在など。
記事を作成するライターはこれらの情報を先に知りえる状況にありますから、情報を漏らさないようにしなくてはなりません。
よって「機密保持」契約を結ぶのです。
「機密保持」については、あなたがランサーズに登録した時点で、実は既に同意しています。
会員登録する際に「利用規約」のところで「同意する」にチェックを入れましたよね?(チェックしないと会員登録できません)
機密保持については利用規約の第18条に書かれていますが、本人確認後あらためて署名をすることで、「私は機密保全に努めています」と明確にすることを目的としています。
簡単に言うと…
会員登録時に規約には同意したけど、「機密保持事項」は特に大事なので、もう一回署名ありで同意しますよ、ということ。
これによってランサーの信頼度はますます上がるという訳です。
電話確認を認証
こちらの項目も、ランサーの信頼度を向上させるためのものです。
「電話確認」には、まずプロフィール欄で電話番号を登録している必要がありますので、もし登録していない場合は入力しておきましょう。
該当ページから電話確認の申請を行うと専用ダイヤルが表示されますので、そこに電話をかけてください。
するとランサーズ側が自動で確認をしてくれます。確認が終わったらメールで結果を知らせてくれます。
以上で電話認証の手続きは終了です。
ランサーズチェックとは
「ランサーズチェック」とは、ランサーが質問に答えるチェックテストです。
使っているパソコンはウイルス対策をしているか?という質問や、1日何時間ほど作業ができるか?などと聞かれるので、チェック形式で答えていきます。(所要時間5分以内)
受けるかどうかは任意ですが、これも信頼度のアップに繋がりますので受けておいたほうが良いですね。
既に会員登録をされている方はこちらから受けられますので、やってみてください。
最後に:初心者ライターでも、プロフィールに書けることはたくさんありました!
お疲れさまでした!まず最初の第一歩、プロフィール欄が完成したかと思います。
初心者・未経験で実績がゼロでも、書けることはたくさんありましたよね。
繰り返しになりますが、仕事をするにあたっては「真面目・丁寧に取り組めるかどうか」が一番大事です。
初心者のかたはその辺を強くアピールしてみてください。
そして今後実績が増えていったら、忘れずにプロフィール欄を更新してくださいね!
今回はここでおしまいです。それではまた。
プロフィール作成が終わったら、さっそく案件に提案してお仕事ゲットしよう!
採用される提案文の書き方とテンプレートの記事はこちら
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