こんな方におすすめ
- 初めての育休!育児しながら、将来につながる「何か」ができないだろうか…
- 育休明けの職場復帰が今から怖い。。できれば、在宅で仕事がしたいな。
- 後悔しない育休中の過ごし方を知りたい!
今回は、もうすぐ出産、そして育休(育児休暇または育児休業)を迎える方や、すでに育児休業中の方に向けての記事です。
育休中って、いろんな意味で大チャンスの期間なんですよね。
お仕事をお休みできるので、じっくり自問自答ができる良い機会でもあります。
これまで毎日がむしゃらに働いてきた人も、子どもができたことで考え方が少し変わる場合があります。
もう少し子どもと一緒にいる時間を増やしたいな
いずれ在宅で働けるように、今からできる事はなんだろう?
…こんな風に考え方が変わってくる人も多いのではないでしょうか。
もちろん出産後は赤ちゃんのお世話で大変ですし、育児が初めての方はなおさらだと思いますが、それでも育休中をどう過ごすかによって近い将来がガラっと変わるのです。
何故私がこんな記事を書いているかというと、今になって後悔しているから。
今回は筆者の育休中の過ごし方を少し振り返りつつ、後悔しない育休中の過ごし方について提案してみたいと思います。
もちろん育休中の過ごし方に正解がある訳ではありませんので、これから育休を迎えるみなさんに少しでも参考にして頂ければ幸いです。
大後悔!育休中の過ごし方~筆者の場合
いきなり自分の事で恐縮なのですが、私のような人も多いかもしれないので書いてみることにしました。
私はわりと思い詰めるタイプの人間です。
コチラの記事「【HSP主婦】仕事を辞めたいと思う5つの理由と適職の見つけかた」でも書きましたが、HSP気質ということもあって気疲れがしやすく、心がしんどくなることが多いタイプ。
子どもが生まれてからは母として強くならざるを得ない部分もありましたが、絶対に守りたい宝物ができたということで、さらに日々緊張して過ごすことも多くなりました。
共感してもらえる人がいるといいのですが‥‥子どもができたことで責任感を感じることがグッと増えて、必要以上に自分を追い詰めることが増えてしまったんです。
なんか大変な性格しとるなあ。お疲れさんやで。
性格ってなかなか変えられないのさ…
そんな私の、後悔した育休中の過ごし方についてお話しします。
四六時中子どもの事だけを考えて過ごしてしまった
これはコチラの記事「ワーママ身体年表|ワンオペでボロボロ!心身が限界になる前に」でも少し触れたんですが、子どもが生まれた後「四六時中」子どもの事ばっかり考えてしまって、産後うつになってしまいました。
もうちょっと気を抜く瞬間とかあってもよかったと思うのですが、当時の私には全く余裕がなく。
うちの子はすごく泣く子どもだったのでかなり育児に疲弊していたのですが、子どもが寝たら寝たで、
(おい、息してるか?)
(次いつ起きるんだろう…)
(寝なきゃいけない!…と思えば思うほど眠れない!)
とドキドキしているうちに子どもが目覚めるという、魔のループを繰り返していました。
加えて完全母乳で育てたいという、自己中な思いに囚われてさらに疲弊していく毎日。
旦那が心配して「今日は俺がこの子と別の部屋で寝るから、お前は一人でぐっすり寝ろ!」とヘルプしてくれても、別室にいる子どもが気になって一睡もできない有様でした。
今思えば、本当にムダに精神と体力を消耗していたと思います。
上手く時間を使って身体を休めていれば良かったし、たまには夫に子どもを任せて自分の楽しいことをしたり勉強をしたりすればよかった。。。と激しく後悔しているのです。
育休明けの仕事のことを考えることから逃げてしまった
※育児中に現実逃避する筆者のイメージです
産後うつ期をなんとか乗り越えて育児が楽しいと思えるようになってきたころには、育休明けの仕事のことが気になるように。
子どもと一緒にいられる時間もあと〇ヶ月かあ。。。仕事復帰したくないなあ。
またあの職場に戻るのか~…
毎日の送り迎えと仕事と育児と家事、私にできるんだろうか・・・ぶつぶつ‥
ここで私が取った行動は、
「仕事のことを、一切何も考えないフリをする(現実逃避)」
ということでした。
今思えば、ここはきちんと考えるべきだったと思います。
仕事復帰は絶対イヤだし、出来る気がしないから、その事を考えることから逃げてたんですよねー。
「在宅ワークへの布石を打ったり」「在宅ワークへ転身した際のお金の問題について考えたり」すべきでした。
子どもが寝た後や旦那さんに見てもらえる時間を在宅ワークをするための勉強時間に充てればよかったです。
そうしておけば、職場復帰後のツライ2年間は無かったかもしれません。
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案の定、職場復帰後に苦しむ羽目に・・・
案の定、私は職場復帰して間もなく、仕事と育児の両立に苦しむ事となりました。
その数年後にWEBライターとして在宅で仕事を始めるわけなのですが、仕事をしていた当時は在宅ワークなんて1ミリも頭にありませんでした。
そもそも、WEBライターという仕事があるということも全く知りませんでしたから。
育休中から将来を見据え、WEBライターのことについて知識を得たり、すき間時間にオンラインスクールで学んだりしていれば良かった・・・!と思います。
まさに「後悔先に立たず」とはこのこと。
育休中に意識的に「在宅ワーク」「フリーランス」への道を模索するだけでも、全然違っていたでしょう。
育休中からの学習で未経験から独立を目指せるWEBライター
私はWEBライターを始めてから、会社員をしていたころには見えなかった世界のことを知ります。
そんな中で、小さい子供がいるママや主婦が積極的にスキルを磨いて副業したり、フリーランスになったりしている姿に影響を受けました。
そのような方たちを見て、また自分自身がライターを経験して分かったことがあります。
それは、WEBライターが
- 育休中から目指せる
- 未経験でも目指せる
- 在宅で稼いで行ける
仕事だということ。
もしあなたが将来の育児と仕事との両立に不安を感じていたり、いずれ家で仕事をしたいと思っているなら、WEBライターとして働く道を考えてみてくださいね。
育休中から目指せるWEBライターって?
WEBライターとは、WEB上に掲載する記事を書く人のことです。
企業に所属しているライターもいれば、フリーで仕事を請け負うライターもたくさんいます。
PCさえあれば在宅で仕事ができるので、小学生の子どもがいる私は本当にこの仕事を選んでよかったと、日々思っています。
在宅ワークなりの苦労はありますが、私はとにかく外で働きたくなかったので、苦労もモチベを上げるひとつとして楽しんでいます。
さてWEBライターについてですが、まずは主にクラウドソーシングを介して仕事を受注するところから始まります。
全くの未経験で不安な場合は初心者向けのライター講座を受けると良いでしょう。全体像がつかめて精神的なハードルが一気に下がります。
今はオンライン講座で費用を抑えて学習することも可能です。
できれば、講師による文章添削のサポートがある講座を選んでください。爆速でスキル習得できますから。
WEBライターの報酬は文字単価で決まります。
スキルや実績が上がっていく事で文字単価がどんどん上がって収入が伸びていくので、仕事に対するやりがいを感じることができますよ。
【補足】 他にも未経験から目指せる在宅ワークはある?
私は自分がWEBライターをしているのでおすすめしていますが、以下のような仕事も未経験からスキル取得して在宅ワークが可能です。
- 動画クリエイター
- WEBデザイナー
こちらはこれからの時代に活躍が見込めるおすすめのお仕事。
WEBライターより少し難易度が上がるかもしれませんが、スキル次第で安定の収入が得られるのは魅力ですよね。
⇒ 動画クリエイターやWEBデザイナーについてはコチラの記事「ノマド(プチノマド)」が主婦におすすめな理由!自由で柔軟な働き方」でも少し触れていますので、良かったら読んでみてください。
後悔しない育休中の過ごし方~WEBライターへの準備期間に
目指すべきものがWEBライターと決まったら、叶えたい将来に向けて育休中から動いていきましょう。
後悔しない育休中の過ごし方としては、まずスキルの習得。
子どものお世話はもちろん大変ですし、なかなか時間も取れないかと思います。
でもWEBライターになるための学習であれば、絶対にできます。
手が空かない時は耳からの学習
子どもが寝た隙に動画講座を受講
旦那さんに見てもらえる時に課題取り組み‥‥ などなど。
PCを見ながら手を動かして学習する必要のあるWEBデザインや動画編集の学習と違って、WEBライターは割と柔軟に学習できると思います。
私は今でもスキマ時間には、WEBライティングの本をオーディブルで聴いたりしていますよ。
大事なのはメリハリのある生活だと思います。
でも、子どもが寝たら自分もぐっすりと眠って疲れを取ることは忘れずに!
それでは次に、育休中にスキルアップできるWEBライター講座について簡単に解説します。
①通信講座で学ぶ
WEBライティングを通信講座で学ぶメリット
受講期間がオンラインスクールよりも長く設定されていることが多く、より自分のペースでじっくり学ぶことができる
一昔前の通信講座と異なり、最近はオンラインスクールに引けを取らない質の高い通信講座が多く存在します。
動画講義も充実していますので、もはやテキスト教材だけで独学をするイメージの通信講座とは違いますよね。
通信講座とはいえ、個別相談が可能なものもあります。
自分が求める内容に合致した通信講座を見つけてみてくださいね。
私がおすすめするWEBライター通信講座はこちら ⇒ ヒューマンアカデミー「WEBライティング講座」のリアルな口コミ|資格取得で差をつける!
②オンラインスクールで学ぶ
WEBライティングをオンラインスクールで学ぶメリット
■プロ講師による記事(文章)添削がある
■自宅にいながら、通学と同じクオリティで学べる
■より参加型で個別に対応した学びを体験できる
■多様な教材を使って、自分のペースで学習を進めることができる
オンラインスクールをおすすめする理由の筆頭に「講師による記事添削」があります。
WEBライティングの上達には、自分ではない誰かに読んでもらって添削してもらうことがとても重要だと感じています。
ライティングは算数のように答えが定まっている訳ではないので、独学では何が正解なのか分からないからです。
記事添削をしてもらうことで上達のスピードが速くなります。
また、育休中の主婦はスケジュールが定まりません。
そんな中で柔軟に、また効率的に学習するにはオンラインスクールは最適です。
個別サポートが可能なスクールが多く、学習ペースについてもアドバイスしてもらえるので安心。
スクールによっては卒業後の仕事サポートもありますので、即戦力を養うにはオンラインスクールをおすすめします。
私がおすすめするWEBライタースクールはこちら ⇒ YOSCAのライター講座は価値アリ?受講者口コミや特徴を徹底分析!
【補足】ブログを立ち上げるのもおすすめ
育児をしながら学ぶのは思ったより大変ですので、これは出来る人だけで構いません。
もし少し余裕があれば、独自ドメインでブログを立ち上げておきましょう。
このサイトでも普段からおすすめしている「WEBライター+ブログ運営」ですが、それぞれ役立つことがあって相乗効果抜群なんですよね。
詳しくはコチラの記事「WEBライター初心者がブログを始めるメリット6つ|相乗効果で収入UP!」にも書いていますが、いずれWEBライターを始めたらブログを運営することをおすすめします。
ただしブログの運営が始まると、月に千円ほどのレンタルサーバー費用がかかりますので、その点だけ頭に入れておいてくださいね。
WEBライターにもブログ運営にも共通するスキルは「WEBライティング力」。
WEBライティングのスキルはWEB関連の仕事には必須であり、基礎ともいえるものです。
育休中の学びでライティング力を上げて、憧れの在宅WEBライターを目指していきましょう。
育休中の過ごし方で理想のワーママスタイルを実現できる
ここでは、私の経験をふまえて育休中にすべきことを考えてみます。
もちろん仕事と育児を難なくこなせる人もいらっしゃると思いますが、職場復帰後の自分の気持ちがどのように変わるかは分からないもの。
もっと子どもと一緒にいたくなったり、残業ができなくて肩身が狭い思いに押し潰されそうになるかもしれません。
逆に、「外で働いている時間は自分だけの自由な時間!」とのびのびとワーママを満喫しているかもしれません。
いずれにしても(こんなはずじゃなかったのに)と後悔するのは避けたいところ。
備えあれば憂いなしの気持ちでいきましょう!
仕事と家庭の両立の重要性と必要性を考える
出産後は怒涛の日々が続くので色々と考えるのは大変ですが、少し落ち着いた時間があったら「仕事と家庭のこと」についてじっくり考えてみましょう。
それができなかった私が言うのもなんなのですが‥
これができなかったので、今後悔しているんですよね。
どうして私は仕事を続けるんだろう
もちろん家族のため、自分のため、経済的なことのため?
この仕事ではなく他にやりたい仕事はないだろうか
子どもとの時間を減らしてまでする仕事なのだろうか
たとえば数年間は専業主婦をやるという選択肢はないのか?
副業や在宅ワークに挑戦してみたい気持ちは?
在宅で仕事をするようになったら、私にはどんなメリットがあるのか
やりたいことを叶えるには、今何をすればいいのか?
こんなことを自問自答してみてください。
このように育休中に自分の気持ちを認識しておくことが大切。
考えることを後回しにしていると、いざ職場復帰して嫌なことに直面したときに逃げ場がなくなってしまいます。
色んな道を想定しておくと、心が安定すると思います。
目標や、やるべきタスクの設定をする
その上で、次は目標やタスクを設定することが大切になってきます。
(なんだ、そんなあたり前のこと‥)って思うかもしれませんが、これってすごく重要だと思うんですよね。
育休中って毎日がどんどん過ぎていきますから、上手く時間を使うのが難しいと思います。
よって最初は、スケジュール帳に書いておくだけで構いません。
スケジュールはできれば毎日目に入る場所にあると良いです。
私は今は、タスクやスケジュールの管理をPC上で行っています。
毎日PCを立ち上げ、目につく場所に開いておいていつでもチェックできるようにしています。
こうするだけで、仕事がはかどる不思議。。
予定していたタスクが終わらない時もありますが、その時は無理せずスケジュールしなおして次は必ず終わらせるようにする。
予定を入れておくだけで、自分で立てた予定でも終わらせないと気持ち悪くなってくるんですよね。
こういった感覚は、フリーランスで仕事をしていく上でも大切な感覚だと思います。
育休中からその感覚を養うことができると、とても有意義だと思いますよ。
育休中の過ごし方を後悔しないために~将来のための布石を打っておこう
今回は育休中から将来を見据えて動いていこう!ということで、後悔しない育休中の過ごし方についてご提案いたしました。
またそんな中で、未経験から目指せる在宅ワークとしてWEBライターについておすすめさせていただきました。
子育てをしながら学ぶのはとても難しいようにも思えます。
しかし子どものことばかり考えて視野を狭くするのではなく、少し自分の意識を別の方向に向ける時間があることで、結果的に育児にも良い影響を与えるような気がしています。
何か心境の変化があった時にも柔軟に対応でき、自分らしい働き方を叶えることができるようになります。
育休中を将来をじっくり考える良い機会ととらえて、育児のすき間時間を学習に充ててみてくださいね。
それでは、本日はこのへんで。
読んでいただいてありがとうございました。
育休中に将来のお金の不安を解消しておきましょうね。これから在宅ワークでお家で仕事したい人には特におすすめ。
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