こんな方におすすめ
- 大好きなコスメ情報を発信する美容ライターになりたい!
- 美容ライターになるための有益な資格について知りたい
- 美容ライターで収入を上げて成功したい!具体的にどうしたらいいのかなあ?
こんにちは。年齢を重ねてますます、美容記事を読み漁ってしまう今日この頃。女性にとって美容は永遠のテーマなのだとつくづく感じております。
今回はそんな筆者も気になる、「資格を取って未経験から美容ライターへ」というメインテーマで記事を書きたいと思います。
美容業界には年代も性別も関係なく、安定した需要があります。
大手出版社もWEBメディアを運営するようになった今、紙媒体の雑誌ではなくWEB上で美容情報を仕入れる人も増加していますよね。
結果的に美容ライター(美容WEBライター)の需要も増加しています。
ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトを覗いてみると、毎日のように美容関連の案件が新着で掲載されているのが確認できます。
また美容ライターになれば、同時に美容ブロガーとして自分のブログから収入を得ることも可能。
美容ジャンルを専門に極めて、安定した収入を稼げるようになりましょう。
この記事でわかること
■美容ライターに有益な資格とは
■未経験から美容ライターになるための5つのステップ
WEBライターである筆者も、全力であなたを応援します!
美容ライターとは|資格は必要か
美容ライターは、未経験からでもなることが可能な職業。
(ここでは主に、美容専門のWEBライターについてお話ししています)
美容ライターは、美容関連の情報をWEB上で記事にして読者に伝える仕事をして収入を得ます。
美容ライターを名乗るにあたり、特に必須の資格などはありません。
ここでは美容ライターの仕事内容などを詳しく見ていきましょう。
⇒美容ライターに有利な資格について早く知りたい方はこちらから飛べます
美容ライターの執筆ジャンル
美容ライターが執筆するジャンルは多岐にわたっています。
- 化粧品
- メイクアップ用品
- 美顔器など美容器具
- 美容サプリ
- メイクの方法
- スキンケアの方法
- ヘアケア関連(育毛・薄毛なども)
- 美容クリニックやエステ
- ネイル
- 脱毛
- 美容エクササイズ
- ダイエット・食事
…ざっと挙げただけでもたくさん出てきますね。
そしてこの中には、経験したり興味があることが見つかるのではないでしょうか。
特に美容の「悩み」については筆者も普段から何気なく検索しています。
同じように膨大な数の人が有益な美容情報を求めてネットサーフィンしている状態です。
美容ライターさんが書いた記事から商品を購入したことも、これまで数えきれないほどあるなあ…。
自分がこれまで悩んでいて解決できたような問題は、それだけ読者の気持ちに寄り添った記事を書くことができますので、大変有利です。
美容ライターにとって「悩み」は大きな「強み」になるということを忘れないでください。
今までコンプレックスだったことが、美容ライターになることで武器になるんですよ。
このような美容の悩みを解決に導く記事や、商品を紹介・レビューして詳しい情報を読者に届ける記事などを作成するのが美容ライターです。
美容ライター自身も知識が深まってキレイになれます。なにより、実体験を生かしやすい仕事ですよね。
美容ライターの仕事内容
美容ライターの仕事内容について、具体的に解説します。
美容ライターは会社の編集部に属して働く企業ライターの方もいらっしゃいますが、この記事では副業やフリーランスで仕事を受注するWEBライターについてお話ししますね。
美容ライターの主な仕事は、クライアントからの発注内容に沿って美容に関する記事を書くことです。
美容ライターとして専門性が増してスキルも上がってくると、他のWEBライターが書いた記事を編集・リライトしたり、校閲したり
するようにもなります。
校閲とは
校閲とは、誤っている内容などを精査して正しく直す作業をいいます
さらに美容系の資格保持者で実績が上がってくると、記事や企画そのものを監修するという立場になることもあります。
このレベルになると実名をしっかりと出してライター業務をされている方が多いように見受けられます。
未経験で美容ライターになるには資格が有効!
先ほども少し触れましたが、美容ライターにとって「資格」を持っていることはかなり有効です。
資格を持っていない他の美容ライターと比べた時に、圧倒的に有利な条件で仕事を受注することが可能です。
有利な条件というのは、まず「記事単価」。
資格があれば、それだけで高単価の案件を受けることができるんですね。
ここで、クラウドソーシングサイトの美容ライター案件を見てみましょう。
「応募必須資格」との記載がありますね。
こちらは「コスメ薬事法管理者」(現:コスメ薬機法管理者)資格を持っていないと、応募ができない案件です。
また歓迎スキルとして「日本化粧品検定2級以上」とか「色彩技能パーソナルカラー検定」などが挙げられています。
そして文字単価を見てください。
1文字2.5円 です。高単価ですよね。
この仕事を継続できたとすると、月に8000文字程度の記事を最低5本~です。
月に10本くらい書けるとすると、単純計算で20万円の収入になります。
それだけ、美容ライターにとって資格は有益なのです。
次の章で、なぜそのように資格が重要視されているのかについてお話しします。
美容ライターに今、資格が必要といわれる理由
美容ジャンルでは誰でも、クラウドソーシングで「美容ライター」を肩書に仕事を受注したり、ブログやインスタで「美容ライター」と名乗って情報発信することができます。
そのような大勢の「美容ライター」の中から頭一つ抜けるには、どうしたらいいのでしょう?
また、美容ライターとして長く続けるにはどうしたらいいのでしょう?
ここで、「資格」が生きてくるのです。
美容業界の競争が激化している今、資格は差別化や信頼性の向上に役立ちます。
さらに、資格を持つことで美容ジャンルのデメリットを回避することもできるんですよ!
美容ジャンルはYMYLに該当する⇒資格が権威となる
まず知っておかなければならないこととして、美容ジャンルがYMYLジャンルであることが挙げられます。
YMYL=Your Money or Your Life
こちらはGoogleの検索品質ガイドラインで使用されている造語ですが、人々の生活や健康、お金に直接かかわる情報を指すために使われています。
人生に影響を与えるYMYLジャンルでは、情報の正確性や信頼性が重要視されます。
美容ライターは、直接肌に触れる化粧品の成分や口に入れるサプリメントの成分についても深い知識が必要。
また美容成分の効果や効能について購買意欲を煽るような不適切な情報を記載したり、誇大広告をすることは法律違反にもなり得ます。
法律違反=罰金や刑事罰の可能性も
よって専門性のない人が書いたYMYLジャンルの記事は、Google検索で上位に上がることも困難です。
「資格保持者」=「専門知識を有する」ことの証明となるため、美容ライター業界ではかなり優遇されるのです。
美容ライターにはライバルが多い⇒資格で差をつける
その他大勢いる美容ライターと同じスタート地点に立っても、なかなか飛び出すことは困難…。
また、美容業界での勤務経験もなくWEBライター業についても初心者である場合は、かなり不利なスタートになりますよね。
でも、数カ月だけ頑張って学べば資格が取得できます。
資格を手にしたあなたは、その時点ですでに他の人よりもだいぶ先を走っていることでしょう。
大勢いる「自称・美容ライター」ではなく、れっきとした「資格」を持った美容専門ライターとして好発進することができます。
専門知識を持った息の長い美容ライターに⇒資格を学ぶ過程で知識を得る
美容関連の資格を取得する過程で、専門知識がしっかりと身につきます。
資格をとったあなたは、美容に関する科学的な原理や技術、化粧品の成分など、幅広いトピックについての知識が深くなっていると思います。
こういった知識をベースに記事が書けるので、読者やクライアントに正確な情報を提供でき、確かな信頼を得ることが可能。
信頼はライター契約の長期継続につながることでしょう。
美容業界にネットワークを築くことができる
美容関連の資格を持つことは、美容業界での人間関係を構築するための一歩となります。
他の美容専門家や業界関係者とのネットワークを築く機会が増え、さまざまな仕事やコラボレーションのチャンスを得ることができます。
人との出会いはやはり大切です。
自分と気が合う人や同じ方向を向いている人と仕事ができるのも、フリーランスの美容ライターの魅力。
人との出会いで、思ってもみなかった良い方向に物事が進んでいくこともたくさんあります。
美容ライターに有効な資格3選|未経験でも取得可能!
コスメや美容関係の資格の多さよ‥‥!一体どれを取得するのが良いのか、わからない!
そんな声が聞こえてきそうなほど、美容関連の資格はたくさんあります。
今回はその中から、【未経験でも即戦力になる資格】を「3つ」厳選しました。
即戦力、というのは率直に言うと「稼げる資格」ということです。その観点から3つ、選んでいます。
どれも認知度が高く有益な資格ですが、難関資格ではないのでマジメに学べば取得できます。
ひとつずつ解説しますね。
『薬機法管理者』は高収入を狙える資格
まずおすすめするのは「薬機法管理者」資格です。(旧:薬事法管理者資格)
薬機法とは?
薬機法(やっきほう)は日本の法律であり、正式な名称は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」です。
薬機法は、医薬品や医療機器などの製造・販売・使用に関する基準を定め、これらの品質、有効性、安全性の確保を目的としています。
薬機法には、医薬品や医療機器に関連する広告や販売方法についての規制が含まれており、ここが特に美容ライターに関わる部分です。
美容ライターが化粧品や美容器具などの情報を扱う際は、薬機法をふまえて作成することが求められます
よって美容ライターが持つべき資格としての優先度は「第一位」です。
薬機法に関する資格には以下の2つがあります。
「薬機法管理者」は健康食品を中心として、化粧品一般、医療機器一般、美容機器一般、健康器具一般等の薬機法や機能性表示食品、景品表示法について学び、 「コスメ薬機法管理者」は化粧品や薬用化粧品等化粧品関係に特化した薬機法を学ぶことができる2つの資格で構成されています
「薬事法ドットコム」公式サイトより引用
薬機法に特化した資格はこの2つだけ。
美容ライターとして活躍の場を広げたい場合は、まず「薬機法管理者」資格の取得を目指します。
「コスメ薬機法管理者」はその名の通り「コスメ「化粧品)」に特化した資格ですので、美容ライターとして幅広い知識を取得するなら「薬機法管理者」から取得することをおすすめします。
薬機法管理者の資格を持つ美容ライターのかたのツイートを見つけましたので、以下に掲載しておきます。
5月最終日ですね🙇♀️
— shiyu|Webライター(薬機法管理者) (@writer_shiyu) May 31, 2023
5月のWEBライター収入の合計は
605,732円でした✨
なんと60万超えました❗️
正直信じられません😳💦
先月の48万からかなり増えました✨
ほぼ薬機法に関連する美容案件で、休み無しで毎日10時間、、、やり過ぎました🫠
来月は少し休みたい💦#Webライター #webライターと繋がりたい
ほぼ薬機法関連の美容案件での記事作成とのこと。WEBライターとしては高収入です!
休みなしで毎日10時間という激務をこなしての収入ですが、「薬機法管理者資格」の強みが分かります。
『日本化粧品検定』は認知度抜群の資格
日本化粧品検定も、美容系の資格としては認知度の高い第一線の資格となります。
「日本化粧品検定」とは
化粧品に関して、エビデンスに基づいた正確で幅広い知識を身につけることができる、文部科学省後援の検定試験
日本化粧品検定は、化粧品・美容業界の認知度が約9割と高く、文部科学省後援の公的資格のため高い信頼があります。
よって美容業界で働く人が転職やキャリアアップをする際に取得する資格として有効です。
もちろん薬機法に関する知識の習得もできますので、美容ライターとしても権威性・専門性をアピールできる資格となっています。
3級~1級までありますが、こちらもマジメに勉強すれば無理なく資格取得可能。
先に述べた「薬機法管理者」資格とあわせて取得すれば、最強美容ライターへの最短コースを進めます。
日本化粧品検定は美容業界で働く販売員をはじめ、美容系インフルエンサーやタレント・モデルにも取得している人が多い、人気の資格です。
美への意識が高まりそうなこの資格。女性としては興味が湧くところです。
日本化粧品検定の試験対策ができる講座は、通信講座大手の「ユーキャン」が取り扱っています。
資料請求は無料ですので、気になる方はぜひ。
無料の資料請求はこちらから ⇒ ユーキャン「コスメ検定資格」
日本化粧品検定資格の勉強ができるユーキャンの講座について、くわしい記事はこちら ↓
『スキンケアアドバイザー』資格で信頼性を上げる
こちらは一般社団法人「日本スキンケア協会」認定の資格です。
「スキンケアアドバイザー」資格とは
肌に関する詳しい知識を得て、スキンケアのプロになるための資格。正しいスキンケアの方法、化粧品選びに関するアドバイスや提案ができるようになります。
協会は皮膚科医、大学教授、美容専門家をはじめとする信頼あるメンバーで構成されていて、美容業界全体の地位向上のための活動に取り組んでいます。
スキンケアアドバイザー資格を取得すれば「美容・スキンケアのプロ」としてアドバイスができるようになるので、美容ライターにも大変有効です。
何度も書いているように、美容ライターは正しい専門的な知識を元に情報を発信すべき。
またそれが正しいものであっても、「誰の」情報発信であるのかということが重要になってくるんですね。
無名の匿名ライターが書いた記事よりも「スキンケアアドバイザー資格を持つ美容ライターの記事」のほうが、信用度や権威性は高まります。
なお資格を取得するには「日本スキンケア協会」の「スキンケアアドバイザー」の講座を受講し、課題レポートに合格する必要があります。
取得までの最短期間は1ヶ月程度。
試験はないため、会場に出向く必要はありません。
合格まで完全サポートしてくれますので、無理のない資格取得が可能です。
スキンケアの知識・学んだことは自分のお肌で試せますので、一石二鳥ですよね。
資格を取ってキレイにもなれる!とても楽しく学習できると思います。
美容ライターで成功するための「5ステップ」|まずは資格取得から!
美容ライターは未経験からでも目指すことができます!
成功するための「5つのステップ」を解説しますね。
step
1
先ほど紹介した3つの資格のうちどれかを取ってみましょう。
特に最初に取っておきたいのはコスメ薬機法管理者資格です。取得すればおのずと知識がつき、信頼度がグンと上がります。
仕事の受注率も上がりますので、あとは記事をどんどん書いて経験値をあげていくだけ。
また美容系の資格があることで、美容業界でのネットワークが広がります。
美容に関する最新情報にも触れられますので、「新鮮な情報が命」の美容ライターにとって資格取得は成功への第一歩です。
step
2
美容ライターを始めるには様々な方法がありますが、副業や在宅ワークで始めるのであれば、まずはクラウドソーシングに登録しましょう。
資格があれば、初心者でもいきなり文字単価「2円以上」のものに応募できる場合もあります!
それが資格保有者の強み。資格を活用して案件をどんどん受注し、美容ライターとしての実績を増やしていきましょう。
step
3
クラウドソーシングでの仕事を受注しながら、同時にライティングスキルを上げていきます。
基本的なWEBライティング・SEOライティングの技術を習得して、文章力をレベルアップしていきましょう。
「ライティングの勉強は仕事をしながらでもいいの?」と思われるかもしれませんが、問題ありません。
実際筆者は、未経験の状態でWEBライターをはじめましたが、ライティングの勉強をしながら仕事も受注していました。
独学でつまづいたら、WEBスクールの体験入学や動画講座を受講したり。
このように、仕事と並行してオンラインのWEBスクールで学ぶのもおすすめ。
オンラインなら時間の融通がききますので、忙しい主婦のかたにもぴったりです。
独学よりも急速にレベルアップできますし、方向性が定まるので不安がありません。
step
4
また余裕のある人は、SNSやブログを活用してみてください。
活用するポイントは「美容」に特化したSNSまたはブログにすること。
SNSやブログを通して仕事が舞い込む確率は、想像よりも多いと思ってOKです。
ただしブログの場合は少し時間がかかりますので、Twitterなども上手く併用してアクセスを集めることが大切。
ブログの場合は、「お問い合わせページ」を必ず作っておいてください。
メディアや企業からのオファーはお問い合わせから入ってくることが多いからです。
ブログの場合、美容関連のキーワードでページが上位に上がると連絡がくることがあります。
意外と企業は検索結果を見ているようで、筆者もブログのお問い合わせから仕事依頼を受けたことがあります。
(美容ジャンルに限らず、WEBライターは結構ブログやSNSから記事作成の依頼があったり、仕事のスカウトがあったりする)
step
5
最終的には、美容ジャンルの中でも自分の得意分野を作るとかなり強くなっていきます。ニッチな美容ジャンルでも構いません。
ブログやSNSなどで、自ら「〇〇専門家」「「〇〇マニア」を名乗ってしまっても問題ないと思います。
それがクライアントの目に留まって、仕事を依頼されることがあります。
例えば…
- コンシーラー専門家
- 化粧品のおしゃれ容器収集マニア
- 1000円以下コスメ専門家
- 石鹸で落とせるコスメ専門家
- 美容液マスク専門家
- 男性のメイク・スキンケア専門家
上記は私が思い付いたものなのであまり参考にはなりませんが、ご自分の得意なことや好きな事を思い浮かべてみてください。
美容ジャンルでは「得意分野で自己ブランディング」が成功すれば大きく飛躍できます。
自己ブランディングにも、うまくブログやSNSを活用してみてください。
美容ライターにはこんな人がおすすめ
以下のような人は、美容ライターにぴったりです。
- 経験・年齢関係なし!美容に対する好奇心や興味が旺盛な人
- つい化粧品を「ジャケ買い」してしまうような人
- 情報発信が好きで、それを文章にすることも楽しいと思える人
好きな気持ちは一番大事ですよね。
筆者は美容ライターではありませんが文章を書くことは好きなので、その気持ちだけでブログを運営したりWEBライターができたりしています。
また化粧品の「ジャケ買い」。
ジャケ買い、という表現が化粧品にも当てはまるのかは分かりませんが、見た目や好奇心でついつい買っちゃうということです。
新しいものが好きで流行に敏感な人は当てはまると思うのですが、これもよく分かる~!
化粧品のボトルってキラキラしていたりデザインが素敵で、家に並べて眺めているだけでキレイになれそうな気がしてきます。
まだ化粧水使いきっていないのに、ついついデザインに惹かれて新しいものを買ってしまう…。
そんな人も美容ライターには向いていると思います。
様々な商品の情報に精通し、自分で実際に試すこともできるわけですから、美容ライターとしても「強い」んじゃないでしょうか。
美容ライターになるには「デメリット」も知っておこう
美容ライターになる上でのデメリットはたったひとつ、
ライバルが多いこと
時にインフルエンサーのような人たちもライバルになり得ます。
ネットに散らばっている情報を単にまとめるだけの美容ライターでは、安定的な収入を得るのは難しいかもしれません。
ただし、先ほども述べたように美容記事には常に高い需要があります。
一度仕事を獲得して継続できれば、あまりライバルの存在を気にすることなく、そこから仕事の幅が広がっていくでしょう。
また年齢を重ねるごとに自分の美容経験も増えていくため、ライバルとは異なる着目点で記事を書くことが可能。
実はライターは年齢を重ねることで文章を書く幅も奥行きも広がっていくという、素敵な職業なのです。
若い方は若い方なりのフレッシュな視点で。
年齢を重ねてきた方は自分の経験を上手く取り入れながら奥深い記事を書くことができますので、ライバルは多くてもさほど気にする事ではありません。
要は、美容に対する興味と経験、それを人に伝えたい気持ちがあればOK!
未経験のかたに美容ライター資格をおすすめする理由
幅広い年代、性別を超えて需要のあるジャンルだから
その年代それぞれに異なる需要があるから、資格を取得しておけば年齢を重ねてもずっとライターの仕事ができます。
幼い頃お母さんのメイクボックスを開けて、こっそり口紅を塗ったことがありませんでしたか?
また初めてメイクをしたときは、本当に心が躍りましたよね。
そしてこれからも美容やメイクはずっと身近な存在。
ライタ―未経験であっても、美容ジャンルなら自分の身近な話題としてすんなり入っていけると思うのです。
資格の勉強も実生活に活かせることばかりなので、苦痛ではありません。
また最近では、男性コスメ需要が高まりを見せています。
私の父親の世代には「男が化粧水?美肌!?」みたいな人がいたかもしれませんが、今は男性でもスキンケアや日焼け止めは当たり前。
絶対お手入れしたほうが良いですしね!
女性目線から、男性への美容アドバイスはとても有効です。
男性と女性とでは化粧品に対するニーズも異なりますし、そもそもお肌にも大きな違いがあります。
資格によっては皮膚に関する知識も学べますので、男性のスキンケアに強い美容ライターを目指すのも良いですね。
WEBメディアでも男性向けの美容サイトは多数ありますので、資格を持っていればそういった記事を書く機会も優先的に得られるでしょう。
最後に:資格を取得して、未経験から美容ライターになろう!
今回は「資格を取って未経験から美容ライターで成功する方法」についてお話ししました。
資格があれば、成功への近道をたどれます。
なにより専門的な正しい知識をつけるということが、自信を持って美容ライターを続けていくことの「いしずえ(礎)」になると思います。
それでは最後に内容をおさらいして終わりたいと思います。
美容ライターに専門の資格が必要な理由
美容ジャンルはYMYLに該当。正しい専門知識が必須である
大勢のライバルとの差別化ができる
専門分野を極めて、息の長い美容ライターになれる
美容業界のネットワークを活用できる
本日は以上となります。
読んでいただきまして、ありがとうございました。